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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第2章 序章② スカウト 芽久美
どれだけ、窪みを可愛いがっていたのか?漸く、美佐が顔を上げた。

「小山様、リンパとホルモンが活性化されたので、レーザー治療を始めます」
「中西さん、それ、ぃ、痛いんですかっ?」

美佐が、妖しい笑みを浮かべ、割って入った。
「うふっ、気休め言ってもしょうが無いから・・ハッキリ言って、物凄いわよっ、正に地獄の辛さねっ・・
あ、そうだっ、この治療で貴女の適性判断しましょう。
男って、基本的にサドが多いから、女の娘が耐える顔を観るの好きなのよねっ・・芽久美、さっき、腋を虐めた時の顔、最高だったわよ」

「宜しいですか、小山様・・では、参ります」
中西が無造作に、器具から延びた極細の針を、窪みに突き刺した。
「・・・・ぁ、ぁっ・・」
ピリッとした微かな痛みに、これも微かな呻きを漏らす芽久美。

「芽久美っ、さっきは愉しんだでしょっ?今度は、貴女が苦痛に悶えるトコを観させて貰うわっ・・」

中西が、治療具のスイッチを入れた・・
芽久美の予想を遥かに越えた激痛が、窪みから身体中を奔った。
「・・・・あ、あ、い、痛いぃぃ・・」

「芽久美っ、声を出すなっ・・耐えてみろっ・・」
深野の一喝、唇を噛み締めて、声を押し殺す芽久美。
敏感な窪みの肉奥から、気が狂う如き激痛が芽久美に襲い掛かる。
(くぅぉぉぉ・・止めてぇぇぇ、芽久美、狂うぅぅ・・)
余りの痛みに、頭を仰け反らせ、身体を捩りまくる芽久美。

声を耐えようと、芽久美が左手でタオルを噛み締める、その表紙に、タオルが剥がれ、隆起が曝け出された・・
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