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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第4章 スポーツジム 若菜
「えっ? 嘘だろっ? まさか、乳首に酷いコトをっ?」
(い、嫌ぁぁ・・や、止めてぇぇ・・)

しかし、ユキに齎されたのは、苦痛では無く歓喜だった・・
乳首を蕩けさす信じ難い快感、愛する男に舌で愛撫されても、これ程の快感は得難い。

「あ、ぁぁ・・止めろぉ・・あんっ、あっ、や、止めてぇ」
ユキの声に、甘い響きが混ざり始めた・・
「ユキ、感じてるゼッ、観ろよっ、乳首がっ・・」

瞬く間に勃起したユキの乳首、スポブラが卑猥に盛り上がる。
性神経が鋭敏になり、まるでクリトリスの如き快感を放つ乳首。
「駄目ぇぇ・・お願い、許してぇぇ・・ぃ、い、逝くぅぅ・・乳首で逝っちゃぅぅ、あ、あ、嫌ぁぁ・・」

ユキの背中が弓なりに反り返った、細かく震える身体。

衆人の前で、乳首逝きを晒したユキ、そこに現れた中西。
「これ以上は、此処ではっ・・お客様、別室で存分に願います」

身体を抱えられ隣室に去るユキを、生唾を呑み見守る若菜。

「さぁ、若菜ちゃん、俺達も始めようかっ」
「あ、は、はぃっ・・須藤さん、若菜、何をすれば?」
ユキの凄まじい逝きっぷりを観て、興奮に掠れた声の若菜。

「んっ、先ずは、スクワットでもして貰おうか?」
「えっ、えっ、スクワット、で、す、か?」
当然、淫らな要求を覚悟していた若菜。

それでも、指示通りにスクワットを行う。
更に、腹筋やら腕立て・・
普段のトレーニングメニューを行う若菜。
約30分程、身体を動かす、暑い室内、流石に汗塗れになる若菜。

「何だよっ、アイツ・・」
「俺達、大枚を払ってるんだゼッ・・」

「んっ、焦るなって・・若菜っ、此処に来なさい、君達もっ・・」

若菜への、真の指導が始まった。
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