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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第1章 序章 性接待 翼
深野が柏手を叩く、障子が空き板前姿の男が正座で歩み寄る。
「楽園の料亭で料理長を勤める予定の、中西です。女の娘を提供する場合、彼が江戸前の仕事を施します」
「江戸前って・・?鮨とかで、素材をそのままで無く、手を入れる技法の事かね?」
「そうですが・・此処では、女の娘の身体を、一層美味しく味わって頂く為に、中西が細工を施すのです。
まぁ、先生、兎に角、一度味わってみて下さい・・
おいっ、翼、始めるゾッ、先生に改めてご挨拶しなさい・・」
「田中先生、本日、御賞味頂く、翼です。宜しくお願い致します」
そう言いながら、三つ指をつく翼。
驚きながらも、鷹揚に頷く田中・・
「それでは、私、中西が素材の御説明をさせて頂きます。
東京産で24年物の女体になります。残念ながら、3人との交尾経験が有りますが、かなり新鮮な肉です。
先生自らが、素材の鮮度と熟し具合を、予め確認したいと、社長より言付かっておりますが・・部位は、腋と股間で宜しいでしょうか?」
「先生、香道の経験を活かして、この娘の体臭確認をお願いします。先に、沐浴をさせますか?」
「えっ、ぃ、いやっ、このままで・・」
「今日は真夏日で、かなり汗をかいてますが、宜しいですか?」
「んっ・・香道では、素材其の物の匂いが大事なのじゃ・・構わんから・・ホ、ホントに、良いのか?君の秘書だろっ?」
深野から、田中に抱かれろ、との指示を受けていただけの翼・・
事の成り行きに戸惑う翼を、中西が隣室に誘導する。
広い和室の中央に、布団が2組揃えて敷かれていた・・
思わず、目を閉じて息を呑む翼。
「楽園の料亭で料理長を勤める予定の、中西です。女の娘を提供する場合、彼が江戸前の仕事を施します」
「江戸前って・・?鮨とかで、素材をそのままで無く、手を入れる技法の事かね?」
「そうですが・・此処では、女の娘の身体を、一層美味しく味わって頂く為に、中西が細工を施すのです。
まぁ、先生、兎に角、一度味わってみて下さい・・
おいっ、翼、始めるゾッ、先生に改めてご挨拶しなさい・・」
「田中先生、本日、御賞味頂く、翼です。宜しくお願い致します」
そう言いながら、三つ指をつく翼。
驚きながらも、鷹揚に頷く田中・・
「それでは、私、中西が素材の御説明をさせて頂きます。
東京産で24年物の女体になります。残念ながら、3人との交尾経験が有りますが、かなり新鮮な肉です。
先生自らが、素材の鮮度と熟し具合を、予め確認したいと、社長より言付かっておりますが・・部位は、腋と股間で宜しいでしょうか?」
「先生、香道の経験を活かして、この娘の体臭確認をお願いします。先に、沐浴をさせますか?」
「えっ、ぃ、いやっ、このままで・・」
「今日は真夏日で、かなり汗をかいてますが、宜しいですか?」
「んっ・・香道では、素材其の物の匂いが大事なのじゃ・・構わんから・・ホ、ホントに、良いのか?君の秘書だろっ?」
深野から、田中に抱かれろ、との指示を受けていただけの翼・・
事の成り行きに戸惑う翼を、中西が隣室に誘導する。
広い和室の中央に、布団が2組揃えて敷かれていた・・
思わず、目を閉じて息を呑む翼。