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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第6章 スポーツジム 若菜 後編
アクメの寸前で、辛うじて踏み止まった若菜を、マットに寝かせる。

「君達に尋ねるが、今度、この娘を我が社のマスコットにしたいんだが、どうかねっ?」
「えっ? それ、最高っス、若菜ちゃんなら、皆、製品買いますよ」
「んっ、俺も、皆に言って、応援させますよっ・・」

「・・ぁ、ありがとう、若菜、頑張りますっ・・」
快楽の余韻に震えながらも、眼を輝かせる若菜、しかし・・

「んっ、それには、確認したい事があるんだっ・・この娘、先程から見てると、どうも変なんだよっ・・
異様に汗をかいてるし・・若い君達に見詰められて、興奮したのか? 変な声を漏らしたり・・身体をもじもじさせたり、まさかと思うが、隠れて、気持ち良くなってたのかも?
そんな娘だと、我が社も問題だっ・・」
「そんなぁ・・私、懸命に自転車を漕いでただけでぇ、違いますっ」

須藤が、してやったり、と言う表情で指示を出した。
「そうかっ、なら、公正に、君達に確認して貰うか、いいなっ?」
「確認って、な、何をっ?」
「んっ、簡単だよっ、もう一度、お前の体臭を嗅いで貰うんだっ・・
さっきは、汗の匂いだとか、生理が近いとかで、言い逃れしたが、今度は果たしてどうかなぁ?」

愕然とする若菜の腕を、背後から持ち上げる須藤。
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