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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第10章 レズ3P 里穂②
仰向けに寝かされた、カナが潤んだ瞳でショーツに手を掛けた。
「嫌ぁ、そ、それだけは、堪忍して下さいっ・・」
「んっ、里穂っ、私の命令は絶対だったわよねぇ?」

しばしの躊躇、やがて、唇を噛み締めて、腰を浮かす里穂・・

カナが焦らす様に、ジワジワとショーツを剥がす、席を立ちベッドに群がる観客、あちこちで生唾を呑む音が淫らに響いた・・

やがて、ショーツが下された。
期待に反して、か細い透明な糸が1本だけ延びる・・
(あらぁ? この娘、随分と締めて堪えてたのねぇ? これから、慰め甲斐があるわぁ・・)

「里穂ちゃん、き、綺麗だぁ・・やっぱり、その辺の娘とは、全然違って、俺の想像通りだよぉ」
「ほぉ、あれだけ、よがりまくって・・余程、意思が強いオナゴじゃのぉ? 何処まで、このままか、こりゃ堪らんわいっ」

文字通り、性の教科書に載る絵の如き、綺麗な里穂の性器・・
乳首の色濃さとは真逆で、薄茶色の大陰唇は、滅多にお目にかかれない、左右均等で肉薄だった・・

「カナぁ、どぉするぅ? 一気に開くの、何だか勿体無いわっ・・かと言って、クンニ だと、お客様に見えないしっ・・」
「お姉様、カナ、筆を持ってます、どぉですか?」

以心伝心、小筆を手にした2人、観客に手脚を押さえさせた。
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