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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第11章 鎮根祭
背中へのピアノ演奏が終わり、仰向けにされた由里子と佳純。
渡されたタオルで、必死に胸を覆う佳純・・
気丈な由里子は、眼を閉じて隆起を平然と晒している。
清田が、由里子の隆起を凝視し生唾を呑み込んだ。
巨乳では無いが、男の掌でも充分に余りそうな、手頃な乳房が上向きでも、しっかりと盛り上がり聳えている。
愛らしい顔に似合わず、濃い紅茶色の乳首が艶めかしい。
「うふっ、強い楽器ねぇ? 演奏し甲斐があるわっ、次はお琴よ」
「私の楽器、震えてるけど、大丈夫かしら?」
美佐とカナが、付け爪を装着して、2人の太腿の前に座った。
(あ、あの爪で太腿のお肉を虐めるのぉ? 痛いのヤダよぉ・・)
不安と恐怖に、由里子の手を握り締める佳純。
「佳純、声は耐えるのよっ、で無いと、お仕置きサれるから・・」
カナの爪が、佳純の太腿を捉えた・・
しかし、佳純の心配は杞憂だった。
苦痛どころか、想像を絶する快感が太腿から身体中を駆け巡った。
頭を仰け反らせながらも、握り拳を口に当てて、声を堪える佳純。
女の娘が、感じた時のお約束の仕草だが、佳純がポーズを取ると本当に愛くるしく堪らない・・
「美佐君、儂の楽器はビクともせんが、故障かのお?」
「田中様、この娘の表情と左手を、良くご覧下さい」
何事も無い様に平静を装っている由里子だが、眉間に皺を寄せ、半開きの唇からピンク色の舌を、時折覗かせている・・
更に、左手はさりげなくシーツを鷲掴み、固く握り締める。
「ほぉ、何じゃ? 必死に我慢したったのか? 愛いオナゴじゃ、感心感心・・」
その時、故意か偶然か? カナの爪が内腿の肉を強く引っ掻いた・・
「きゃんっ・・」
仔犬に似た哭き声を漏らす佳純。
「あ、ご、ごめんねっ、痛かった? えっ、嘘ぉ・・」
佳純の漏らした声は、苦痛の呻きでは無く、悦びの嬌声だった。
潤んだ瞳でカナを見詰め、快感の余韻に太腿を震わせる佳純。
(うふっ、この娘、そうだったんだぁ・・面白くなってきたわ・・)
カナと眼を合わせて、淫らな笑みを浮かべる美佐。
渡されたタオルで、必死に胸を覆う佳純・・
気丈な由里子は、眼を閉じて隆起を平然と晒している。
清田が、由里子の隆起を凝視し生唾を呑み込んだ。
巨乳では無いが、男の掌でも充分に余りそうな、手頃な乳房が上向きでも、しっかりと盛り上がり聳えている。
愛らしい顔に似合わず、濃い紅茶色の乳首が艶めかしい。
「うふっ、強い楽器ねぇ? 演奏し甲斐があるわっ、次はお琴よ」
「私の楽器、震えてるけど、大丈夫かしら?」
美佐とカナが、付け爪を装着して、2人の太腿の前に座った。
(あ、あの爪で太腿のお肉を虐めるのぉ? 痛いのヤダよぉ・・)
不安と恐怖に、由里子の手を握り締める佳純。
「佳純、声は耐えるのよっ、で無いと、お仕置きサれるから・・」
カナの爪が、佳純の太腿を捉えた・・
しかし、佳純の心配は杞憂だった。
苦痛どころか、想像を絶する快感が太腿から身体中を駆け巡った。
頭を仰け反らせながらも、握り拳を口に当てて、声を堪える佳純。
女の娘が、感じた時のお約束の仕草だが、佳純がポーズを取ると本当に愛くるしく堪らない・・
「美佐君、儂の楽器はビクともせんが、故障かのお?」
「田中様、この娘の表情と左手を、良くご覧下さい」
何事も無い様に平静を装っている由里子だが、眉間に皺を寄せ、半開きの唇からピンク色の舌を、時折覗かせている・・
更に、左手はさりげなくシーツを鷲掴み、固く握り締める。
「ほぉ、何じゃ? 必死に我慢したったのか? 愛いオナゴじゃ、感心感心・・」
その時、故意か偶然か? カナの爪が内腿の肉を強く引っ掻いた・・
「きゃんっ・・」
仔犬に似た哭き声を漏らす佳純。
「あ、ご、ごめんねっ、痛かった? えっ、嘘ぉ・・」
佳純の漏らした声は、苦痛の呻きでは無く、悦びの嬌声だった。
潤んだ瞳でカナを見詰め、快感の余韻に太腿を震わせる佳純。
(うふっ、この娘、そうだったんだぁ・・面白くなってきたわ・・)
カナと眼を合わせて、淫らな笑みを浮かべる美佐。