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性欲部
第6章 エロ記憶の再現検証実験をすることに
*****女子たちの事情*****
さて、ここで早くもネタ晴らし。
女子たちは、実は、ケイタにウソをついている。
女子たちは、睡眠薬を飲んでいない。そう、しらふというか、目が覚めている状態でただ目を閉じ、スースーと寝息を立てているふりをしているだけである。
隠しカメラは、作動している。
しかし、これだと女子たちのトラウマが酷くなるのではないか?
これについては、女子たちの間で議論になった。
ナオ「わたし、睡眠薬飲みたくない」
マナ「わたしも」
ユウ「え?なんで?」
サチ「そうよ、そんなことしたら心が壊れるよ?」
ナオ「あれは、もう昔のことだし」
マナ「あれから十年、カラダも成長して違うカラダになってるし」
サチ「え?忘れたの?あの惨(むご)いことを」
ユウ「わたし、強く覚えてる。ケイタ、めちゃくちゃ犯してきた」
リカ「でも…これ、事実上の初体験じゃ?」
ユウ「ええ?」
リカ「だって、あの頃はよく分からなかったし」
サチ「…」
リカ「性の知識…性欲を知った後の初めてのエッチだよ?」
ユウ「…」
リカ「わたし、男子の手のひらの感触を生で味わいたい」
マナ「わたしも。男子の唇と舌の感触を生で知りたい」
ナオ「わたしも、男子の…チンポの感触を確かめたい」
サチ「う~ん。たしかに、性欲を知ってから初めてのエッチだね」
ユウ「それは、そうだけど…」
サチ「わたし、精子に興味あるんだ。煮えたぎってすごく熱いらしいよ?」
ユウ「え?熱いの?」
サチ「うん。それが、ドクドクドクと勢いよく噴射するって」
ユウ「熱いのが勢いよく噴射…、グヘッ」
ナオ「あれ?ユウ、よだれ出てるよ?」
マナ「ユウって、幼い顔してホントはすごいエロでしょ?」
ユウ「いや、これは…」
マナ「ユウ、先ほどケイタにおしり触られて、呆(ほう)けてなかった?」
ナオ「うんうん。ユウ、すごい悦に入ってたね」
ユウ「わ、わたし、男子におしり触られるのは嫌じゃないよ。ただ、ケイタだから」
サチ「それじゃ、睡眠薬飲まないで、実験するってことでいい?」
一同「はーい♡」
サチ「ユウだけは、アイマスクしたらいいよ。他の男子にエッチされてると夢想すればトラウマが酷くならないだろうから」
ユウ「わかった~♡」
そして、検証実験開始。シーツの中に尿瓶(しびん)。
しかし、ユウは、アイマスクをするのをうっかり忘れてしまった。
さて、ここで早くもネタ晴らし。
女子たちは、実は、ケイタにウソをついている。
女子たちは、睡眠薬を飲んでいない。そう、しらふというか、目が覚めている状態でただ目を閉じ、スースーと寝息を立てているふりをしているだけである。
隠しカメラは、作動している。
しかし、これだと女子たちのトラウマが酷くなるのではないか?
これについては、女子たちの間で議論になった。
ナオ「わたし、睡眠薬飲みたくない」
マナ「わたしも」
ユウ「え?なんで?」
サチ「そうよ、そんなことしたら心が壊れるよ?」
ナオ「あれは、もう昔のことだし」
マナ「あれから十年、カラダも成長して違うカラダになってるし」
サチ「え?忘れたの?あの惨(むご)いことを」
ユウ「わたし、強く覚えてる。ケイタ、めちゃくちゃ犯してきた」
リカ「でも…これ、事実上の初体験じゃ?」
ユウ「ええ?」
リカ「だって、あの頃はよく分からなかったし」
サチ「…」
リカ「性の知識…性欲を知った後の初めてのエッチだよ?」
ユウ「…」
リカ「わたし、男子の手のひらの感触を生で味わいたい」
マナ「わたしも。男子の唇と舌の感触を生で知りたい」
ナオ「わたしも、男子の…チンポの感触を確かめたい」
サチ「う~ん。たしかに、性欲を知ってから初めてのエッチだね」
ユウ「それは、そうだけど…」
サチ「わたし、精子に興味あるんだ。煮えたぎってすごく熱いらしいよ?」
ユウ「え?熱いの?」
サチ「うん。それが、ドクドクドクと勢いよく噴射するって」
ユウ「熱いのが勢いよく噴射…、グヘッ」
ナオ「あれ?ユウ、よだれ出てるよ?」
マナ「ユウって、幼い顔してホントはすごいエロでしょ?」
ユウ「いや、これは…」
マナ「ユウ、先ほどケイタにおしり触られて、呆(ほう)けてなかった?」
ナオ「うんうん。ユウ、すごい悦に入ってたね」
ユウ「わ、わたし、男子におしり触られるのは嫌じゃないよ。ただ、ケイタだから」
サチ「それじゃ、睡眠薬飲まないで、実験するってことでいい?」
一同「はーい♡」
サチ「ユウだけは、アイマスクしたらいいよ。他の男子にエッチされてると夢想すればトラウマが酷くならないだろうから」
ユウ「わかった~♡」
そして、検証実験開始。シーツの中に尿瓶(しびん)。
しかし、ユウは、アイマスクをするのをうっかり忘れてしまった。