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美少女 女体美食倶楽部
第2章 翼 22歳 モデル 尋問
(くぅっ、痒いぃぃ・・でも、直ぐに、治まる筈よっ、ぁぁ)
皮膚の痒みは通常、触れずに暫く無視すれば消えるのを拠所に、強靭な意思で耐え続ける翼・・
声だけは辛うじて漏らさぬが、無意識のうちに身動ぐ身体・・
両手を拘束した鎖がギシギシと軋む、爪先立ちの脚が震えて、豊かな太腿の肉が細かく痙攣している。

「翼ぁ、痒いんだろっ? んっ、掻いて欲しいんだろっ?」
耳元で囁く健を、憎悪の籠もった瞳で睨む翼。
(誰が、こんな男にっ・・純ぅぅ、翼を助けてぇぇ、痒いぃぃ・・)

「ふっ、相変わらず、強情なオンナだっ・・素直になれよっ」
そう言いつつ、息をフッと窪みに吹きかける健、その僅かな刺激が、辛うじて保っていた翼の気力を粉々に砕いた・・

「・・・・か・・掻いてっ・・」
健が爪を立てた人差し指でを、窪みに下から上に一度だけ這わす。
耐えに耐えた願いが叶った幸せと安堵、狂いそうな快感・・
「あ、あぁぁぁぁ・・はぁぁっ・・健ぅぅ、いいぃ・・」
(き、気持ちいいのぉ・・健っ、もっとぉ・・・・ぇ、えっ?)

たった一掻きしただけで、サッサと離れる健。
「ちょっ、ちょっとぉ、健っ、何でよぉっ? ああんっ」
「んっ? 翼っ、何だその面っ? お前に名前で呼ばれる筋合いじゃ無いゾッ・・昔のよしみで、慰めただけだっ、有難く思えっ」
「こ、この、人でなしっ・・・・ぁ、あぁぁ、くひぃぃぃ」

誰でも経験があるだろう? 蚊に刺された痕を、耐えきれずに掻いた後に来る、何倍もの痛痒感・・
その地獄の辛さが、敏感な腋に襲いかかる。
「黒木さん、喋れば楽にしますよっ・・その淫薬を洗い流し、肉の中から搾り出すまで、痒みは永遠に続きますよっ?」

(ちくしょうぅ・・だ、誰がぁぁぁ・・)
「えっ?・・つ、翼ぁ?」
「ほぉっ、強情な娘だっ・・」
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