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美少女 女体美食倶楽部
第3章 翼 22歳 モデル もも焼き
仲居の代わりに、美佐が酒肴やワイン等を膳に並べる。
中西が、翼に改めて口上を述べさせる。
「・・・・や、山口・・」
「おいっ、翼ぁ、過去は知らんが、お前の身体を買って頂いたお客様だゾッ・・ちゃんと、しろっ、滝興業に言ってもいいのか?」

唇を噛み締め、悔しさを堪えて、改めて挨拶する翼。
「山口様、今日は御指名、有難う御座います。翼の身体を、御賞味下さい。山口様が満足する様に、我慢致します」

健が、隣に寄り添う翼を抱き締め、強引に腋に鼻を埋め込んだ。
歯を食い縛り、屈辱と快感を堪える翼、それを眺める美佐。
(あの娘、健が嫌いなんだ・・面白くなりそぉ、それに、あの身体、美佐の好みだわっ)

「翼ぁ、益々、生臭くなって来たゾッ。お前の腋、綺麗な顔して、いつもこんな匂いなのか? 純に嗅いで貰うんだろぉ?」
「す、すみません・・」
「まぁ、いいよっ、嫌らしい身体は、お前のせいじゃ無い・・だが、俺、酒に酸味が欲しいんだよ、美佐っ、頼むよ、分かるなっ?」

美佐が翼のチューブトップに、指を潜らせた。
「山口様の注文です、動かないでっ・・」
絶妙な指技で、翼の乳首を弄ぶ美佐。
生まれて初めて、同性に愛撫される翼・・頭は拒否するが、成熟し既に発情している身体が素直に反応した。

懸命に声だけは耐えるが、忽ち鋭く固まり尖る乳首。
「あらぁ? 凄いっ・・こんなに勃起して、気持ちいいのぉ?」
高まる肉欲、アポクリン腺が活性化し、腋汁が滲み出る。

「んんっ、この酸っぱ臭さだっ、翼ぁ、堪んない匂いだよ」
翼の窪みを舐めては、杯を干す健。
余りの屈辱に、涙ぐむ翼。

「山口様、準備が出来ました、腿焼きを始めます」
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