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美少女 女体美食倶楽部
第3章 翼 22歳 モデル もも焼き
アルコールに浸した脱脂綿で、翼の肉を拭う美佐。
中西が竹串を手にする、美佐が背後から翼の身体を押さえた。
「翼、いいなっ、行くゾッ、山口様の指示だ、声は控えろよっ」

無造作に、赤く輝く切っ尖を太腿に当て、直ぐに離す中西・・
「あ、あうぅぅ、あっあっ、あぁぁ・・」
気が狂う程の熱痛に、中西の手を押さえ、悲鳴を迸る翼。
「翼っ、うるさいっ、手も邪魔だっ・・」
「・・・・ぁ、は、はぃっ・・す、すみません」

(熱いけど、大丈夫、直ぐに冷めるから、後少し我慢すれば・・」
しかし、竹串は燠火の様に赤く燻り、まるで冷める気配が無い・・ しかも中西は、今度は切っ尖で肉を抉った。
「・・ぁ、ぁ、ぁぁぁぁ・・」
片手の拳を口に当て、懸命に声を押し殺すが、それでも漏れる喘ぎ。
眼を瞑り俯いたまま、片手で太腿を握り締め、健気に耐える翼・・

「翼ぁ、眼を瞑るなっ、山口様に失礼だゾッ、眼をしっかり開けて、微笑むんだっ」
「・・・・はぃっ・・くぅぅぅぅ・・」
必死に引きつった笑みを浮かべ、健を見詰める翼。

中西が、切っ尖を突き刺したままで、引っ掻く様に線を引いた。
「んっ、翼ぁ、いい顔だっ、痛いか? 辛いか? お前、実は感じてるんじゃ無いよなぁ、あの、純との共演みたく・・?」

健と同様に、翼の脳裏に、映画の撮影が蘇った。

あの時・・
純との初めての濡れ場、今日同様に吊るされ鞭撃たれた翼。
無論ヤラセで、何とか演技の悲鳴でOKを貰った翼。
ところが、太腿への刺青を受ける場面で、何度もNGを出される。

監督の求める、苦痛と快楽が混じる演技が出来ない翼・・
窮余の策で、空彫りが行われた。

空彫り・・墨は入れ無いが実際に針は刺す技法で、痕は残らぬが苦痛は墨入れよりも辛い。

そして撮影、真剣に翼を気遣う純、針を刺す振り、やはりNG。
「純、私が下手だから悪いの・・加減しないで責めてっ、翼、我慢するから・・」
純の彫り、余りの激痛に悶え狂う翼・・
純の涙を見た時、痛みが快感に変わった翼・・

刺青が済み、カメラのアップ・・
観客の度肝を抜いた有名な場面だった・・
翼のビキニショーツに、性器の色が透ける程の、濃厚な染みが拡がっていた。
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