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美少女 女体美食倶楽部
第3章 翼 22歳 モデル もも焼き
赤く燻る切っ尖が、翼のVラインを引っ掻いた・・
この世の物とは思えぬ苦痛、翼の想定を越えていた・・

「あぅぅぅぅぅ・・くわぁぁぁ・・ぁぁ、んっ、あぁぁぁぁ」
ところが激痛が忽ち、快感に変化した・・
(あぁぁ、痛いぃぃ、でも、いいぃぃ・・何で? ああんっ)

女の娘はレイプされても、心とは裏腹に濡れると言われている。
それは自らを傷付け無い為の、雌の防衛本能である。
その本能なのか? それとも、翼の被虐願望なのか? 健の与える責め苦は、いつの間にか悦楽の性拷問に変わっていた・・

眉間に皺を寄せ、片手で口を覆い、別の手はシーツを破れんばかりに鷲掴む翼・・
一見、苦痛を堪えている女の娘の姿に、健も中西も見入っていた。

「・・・・ぁ、あぁぁぁ・・ぃゃぁ・・ぁぁっ」
身体を震わせながら、微かに漏れる呻きが、甘くなっているのに気付いたのは美佐だけだった。
(あらっ、この娘、もしかして、感じてるのぉ? やっぱり、マゾって本当だったんだ・・うふっ、面白そぉ)

どれだけ責められていたのか? 竹串の熱が収まり、解放される翼。
「山口様、程よい焼き加減になりました、御賞味頂きます」
美佐が、各種の調味料や薬味を膳に並べる。

「山口様、最初に酒で下味を着けさせて頂きます、おい、美佐っ」
美佐が嬉々として、高度の老酒を口に含んだ・・

翼の外腿・・男なら誰でも、かぶりつきたくなる肉に、中西の着けた串痕が、やや腫れて赤紫色に変色し生々しい。

美佐が唇を窄めて、その傷痕に酒を吹き掛けた・・
「くわぁぁぁぁぁ・・」
正に獣の如き咆哮、若鮎の様に身体を跳ね回す翼を押さえつける。

「翼ぁっ、見苦しいゾッ、動くなぁ、耐えろっ・・」
「いやっ、中西さん、構わんよっ、イキが良い証拠だよっ・・」
「はい、済みません・・で、味はいががしますか?」
「そうだなぁ? さっぱりと塩味で頼むか?」

涎を垂らさんばかりの顔で、粗塩を手にする美佐。
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