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第3章 翼 22歳 モデル もも焼き

信じ難い苦痛が漸く治まった翼、既に全身が脂汗で塗れている。
その傷に情け容赦無く、粗塩を擦り込む美佐・・
「んんんっ・・んむぅぅぅ・・」
中西がタオルで翼の口を覆い、悶える身体を美佐が押さえ込む。

「さぁ、山口様、ご堪能下さい・・」

健が歯を立てて、翼の弾力に満ちた外腿にかぶりついた・・
粗塩で焼ける様に滲みる肉に、新たな痛みが加わり、翼が狂った。

(痛ぁぁぃっ、止めてぇぇ、翼、狂っちゃぅよぉ・・)

健が漸く口を離した・・
「ふぅぅ・・中西さん、美味しかったよっ、次は脂身と皮だなぁ」
「はいっ、脂身は、やはり金柑を垂らして、皮は唐辛子でっ・・」

(コイツ等、狂ってるっ・・でも、弱音を吐いたら思う壺だっ・・)
あくまでも気丈な翼、鬼の如き瞳で3人を睨みつけた。

「んっ、翼ぁ、まだ、そんな目付きが出来るのか？ まぁいいよっ、養殖よりも、野生の肉の方が美味だからなぁ・・」

美佐が、内腿の傷痕に金柑汁を、Vラインに唐辛子を擦り込んだ。

正に、壮絶と言う言葉が当て嵌まった・・
翼の予想を遥かに超えて、文字通り、太腿の肉が燃えた。
のたうち回る身体を、中西と美佐が押さえつけ、健の舌が内腿とショーツ際で踊った・・

「・・・・ぅぅ・・」
余りの苦痛に、声さえ出せず、背中を弓なりに反らす翼。
鬼の様な笑みを浮かべた健のが、Vラインを舐めながら、ショーツの上から、翼の性器を指で弄んだ・・

激痛が快楽に変わる。
翼のお尻が持ち上がり、妖しく円を描き始めた・・