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儚き陽炎
第2章 TELの中で


「私の事、軽蔑しない・・?」

「馬鹿な!憧れの真由子さんとの秘密の関係にときめいていて、こんな気持久しぶりだよ」

「私の事、好き?」
「うん、愛しいよ」

真由子は意を決したように。

「私は、貴方が忘れなく・・・なったみたい」
「初めてなの、頭の中が男の人の事でいっぱいになるなんて」
「一日中、貴方を想い、・・・おかしくなるの」
「結婚しているのに・・・他の男性を求め体が疼く・・・」
「体が想い出す」

「嬉しいよ、真由子さんが、俺の事想い求めてくれる、夢のようだ」

「じゃなぜ会いに来てく無いの!!」

「まだ、三日しかたってないよ」


「駄目!!私、変なの・・・!」

少し間が空いて

「頭の中の貴方が、私をヤラシイ女にどんどん変えるの・・・」

「・・・送ってもらったあの日から、やらし・・・いの 私」

「シャワー浴びながらも、貴方の家での事想い出し、・・・触った・・・触る前から・・・送ってもらってる車の中でも・・・やらしく濡れてくるの」

「勝手に・・・湧いてきてショーツから溢れそうで車のシートが心配だつた」

「風呂場でショーツを脱ぐとアソコの部分が湿っていてヤラシイ匂いの染みが広がっていたの
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