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儚き陽炎
第5章 つながる

動かない真由子を引き寄せ腕の中で包み込み、頬に残る
涙の跡に舌を這わす。

真由子が顔を俺の胸に埋め、ボソボソ話し出す。
「・・ごめんなさい・・私・・」

「初めてなの、男の人に抱かれて・・・逝ったの」

「今までお付き合いした男性も、主人とのSEXも
一方的に私の上で腰を動かして、満足したらそれで
終わり、離れて行ったわ」

しばらく間を置き、真由子は、顔を上げ俺を見上げ、

「だけど、貴方とこんな関係になって、・・私
ほとんど毎日、自分で触っているの貴方を思い出し
やらしい女なの、すぐがまん出来なくなり
慰めっていたから、貴方が入ってきて繋がった瞬間から
何も解らなくなって、貴方の上で腰が勝手に動いてしまって
初めてだった、あんな私。」

「・・・ごめんなさいね・・」

「でも、私・・・もの凄く・・・幸せを感じて」

「もう、死んでもいいくらい・・・良かったの」

「涙がこぼれてきたわ・・・」

「だから、許して・・・」
「別れるなんて・・・言わ無いで・・・お願い・・」

又、目尻に涙が溜め、懇願する真由子が可愛い。

「和也さん・・・・」
改まって、真剣な顔で見つめながら

「私を和也だけのものにして」
「貴方と一緒にいる時は、、貴方の望む女になる」
「貴方の喜ぶ事なら何でもします」





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