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幼霊の谷【改】
第1章 24歳の青年、秋人
秋人は、酒を浴びるほど飲んでいた。むしゃくしゃしてたまらない。
6月に採用され入社してみたものの、ブラックとまではいかないが会社内の雰囲気は最悪。あの先輩社員にも、毎日毎日どやされ続けている。
この8月研修には女子社員との交流が楽しみだったが、来てみると男ばっかり。ふてくされ酔いつぶれる寸前になった。
いや、酔いつぶれて眠っていれば、この後の悲劇(いや、極楽か?)も避けられたであろうに…。

時に8月20日午後11時。

ふらふらと酔っぱらい歩きをして、秋人は研修施設を出ていき、雑木林の中に潜り込んでいた。
別に出奔したわけではない。
秋人は、服をやおら脱ぎ始めやがて、チンポも金玉もあらわのすっ裸になった。こんなところで真っ裸になったら蚊の格好のえさ場になるのだが、酔いつぶれ寸前の秋人にはそんな考えはなかった。
秋人は、自分のチンポを右手の人差し指と親指でムニュムニュムニューーっとわしづかみにすると
「うおおおおーーーっ!スケベな女とやりてえーーっ!女のスケベなデカ乳をなめまわしてえーーっ!」
と絶叫して、弄り始めた。
そう、秋人はオナニーをおっぱじめたのだ。

秋人のチンポがキリキリキリーーっとうなり、オナニーが佳境に達したとき暗闇から
「おにいちゃ~~~ん」
という、か細い、女子の声が聞こえた。
「えっ?」
驚き、オナニーを中断した秋人。驚くと同時に、秋人の頭の中にイケナイ考えが瞬く間に浮上。
『これは…女子の声だーーっ!しかも、このか細い声だと、たぶん子供ーーっ!幼女ならだめだが、小学生高学年か中学生なら、襲いかかってスケベしようーーっ!』

秋人が暗闇を注視していると、やがて月が出てきた。満月だった。月光にやがて照らし出されたその声の主の姿は、服を着ていなかった。
「うおおおおーーーっ!」
小学生高学年くらいの、少々太り気味の感ある背の低い、しかし乳房がやたらデカいむっちりバディの全裸の女子が、秋人のチンポ全裸のすぐ目の前に現れた。
「おにいちゃ~~~ん。すっぱだかで何してるの~~~?知ってるよ~~~。スケベなオナニーをしてたんでしょ~~~。おにいちゃんのおちんちん、ピンピン突っ立ってるもん~~~」
と甘ったるく鼻にかかった声で女子は言い、そして幼いくせにデカく膨らんだ乳房を、ぶるん!ぶるん!ぶるん!ぶるん!と勢いよく揺らした。
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