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乳母…めのと
第4章 乳母…4
「あおいさん、もう帰っていたんですか?早かったですね。」

「はい、無理を言ってすみませんでした。あの…時々…週に一度半日ほどお休みをいただきたいんですが。」

「…。はい、分かりました。」

「申し訳ありません。」

「いや、謝る事じゃないよ。俺も甘え過ぎていたから…」

隼人はあおいの姿を見つけると、可愛い笑顔で手足をバタつかせていた。

「隼君、楽しかった?良かったわね。」
隼人を抱き上げ抱き締めた。

「やっぱり離れると寂しいわ。ほんの数時間でも…」

「でも、たまにはリフレッシュしないと。」

キラキラした瞳で隼人を見つめるあおいを見た佐野は、
「楽しめた?」
と、聞くと
「はい。とっても!」
と嬉しそうに答えるあおいに胸がキュンと痛くなった。
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