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女子大生 麻希 ある夏の陵辱日記
第11章 私刑 (リンチ)
責めては冷まし、再び彫る・・
僅かな安らぎと、地獄の苦痛に、脂汗に塗れ、もんどり打つ麻希。
やがて、麻希の身体に、ある変化が生じ始めた。
(ああっ・・な、なんか、アソコが変な感じがっ・・熱いし、アソコの奥が、ムズムズするのっ? 麻希、おかしくなっちゃったのっ?)

麻希の変化を目敏く見つけた、久美子と陽子。
女の娘が興奮し始めた証に、小鼻をやや膨らませ、ピンク色の可愛い舌先を覗かせては、唇を舐め出す麻希・・
タンクトップを盛り上げている、隆起の中心の突起が、勃ち始めているのが一目瞭然だ。

久美子の合図、カナの刺青が終了し、アイマスクが外された。
「今度こそ、ホントに許してくれるの?」
責め苦から解放された安堵よりも、自分では気付いていないが、被虐の悦びを中止された切なさに、瞳を潤ませる麻希。

「んっ、貴女、もしかして、もっと彫って欲しかったの?」
「そんな、まさか? こんな痛いコト、絶対に嫌ですっ」
「ふぅぅんっ、まぁいいわ? ところで陽子っ、女の娘が興奮してるのか? どうしたら、簡単に分かるか、知ってる?」

「んっ、色々あるけど、体液と体臭が手っ取り早いわね・・アソコを観るまでも無く、腋の匂いで一発よっ・・」
「なら、この娘を調べてみればっ?」
「えっ? 久美子じゃ無くて、私が嗅いでも良いのっ?」
「だって陽子、まだ何もシて無いじゃない? もう会えないかもしれないから、この娘の匂い、忘れ無いように嗅ぎなさいよっ」

久美子が麻希の肘を曲げ、腕を持ち上げ窪みを露わにさせた。
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