パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 私刑 (リンチ) ②

漸く顔を離した2人、青息吐息で声も出せ無い麻希、久美子が再び、ピンローを手にした。
「麻希、仕上げするわよっ・・今、可愛がったのは、乳首の表面だったけど、今度は本番。
乳首の性神経って、中に固まってるのよ・・今から、ソレを責めて、腋の性神経と繋げてあげるわねっ・・
それは、物凄い快感よっ、乳首で天国に行けるのよっ・・
乳首逝きって、際限無く続くから、病みつきになるかもね？」

久美子が、両脚を括ったまま、椅子の背凭れを水平に倒した。
仰向けの麻希の背中に、枕を押し込む、豊かな隆起が、一段と盛り上がり、乳首も勃起したまま、硬く聳え立っている・・
「うふっ、こうすると、普段の何倍も敏感になるわよっ・・」

今度は、振動するローター本体を摘んだ2人。
慎重に乳頭に当てて、乳首を押し込もうとする。
しかし、その度に、弾力に富んだ乳房が弾き返し、上手くいかない。
「久美子っ、この娘の乳首、勃起し過ぎて・・それに、肉が反発して無理よっ・・押し込んでから、スイッチを入れるのよっ」

2人して、真上からユックリと、ローターで乳首を乳房に埋め込む。
肉の中で密集し固まった性神経が、悦びの雄叫びをあげ、凄まじい快感の波を送り出した。

自由な手で口を塞ぎ、椅子を掻き毟る麻希。
(あひぃぃ・・何コレ？ オッパイの中が、燃えるよぉ・・)
見事な美乳の頂き、乳首と一緒に減り込むローター、まるで肉のクレーターの様で艶めかしい。

ローターの振動音、一瞬の間・・
快感と言う名の爆弾が、麻希の乳房の中で炸裂した。
身体中に飛び散る快感の塊、麻希の身体が悶え狂った。

これ程まで反るのか？ と息を呑む背中のブリッジ・・
つったのか？ と思う程に反り返る足指、痙攣する内腿。
目尻から涙を零しながら、自ら二の腕の肉に嚙り付いた。

(くうぁぁぁぁ・・駄目、く、狂うぅぅ・・逝くぅぅ、あ、もう、逝ってるのぉぉぉ・・まだ？ まだなのぉぉ？ と、止まらないのぉ？)
クリ逝きとは異なる、乳首逝き・・
体液の放出が無い代わりに、ドライで永遠と続く絶頂。

余りの快楽に、麻希の意識が跳ぶ瞬間に、久美子が責めを終える。
「はぁ はぁ はぁ・・あ、あぁぁ・・ハァハァハァ・・」

「ふぅぅんっ、声を漏らさずに逝くなんて？ 益々、これからが愉しみだわねっ？」