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女子大生 麻希 ある夏の陵辱日記
第2章 即配便 寸止め
麻希がノースリーブ姿になり、胸を両腕で隠しながら向き直る。
今迄、ウインドブレーカーで籠もっていた、麻希の体臭が放たれた。
狭いベーター内に、忽ち立ち込める、若い娘の甘酸っぱい匂い・・

「ね、課長っ、このままだと、麻希ちゃん、バイトを馘になっちゃうよ・・課長の力で、何とか出来ないのっ?」
実は隠れ匂いフェチの課長、麻希の体臭に動揺を隠せない。
「うむっ、今回は俺にも落ち度がっ・・でも簡単に許すのも・・」

「なら、こうしませんかっ? 相手先には、課長の責任で謝る、でも、ミスした事には、何か罰を与える・・どう、麻希ちゃん?」
(えっ? 許して貰えるのぉ? 嬉しいけど、罰って? でも、まさか、ココで犯されるなんて、有り得ないしっ・・)
「はいっ、許して頂けるのなら・・私に出来る事でしたら、何でも言う事を聞きますので・・課長、是非、お願いします」

田中が、隅に課長を引き寄せて囁いた。
「課長、こんな可愛い娘を弄べるチャンス、2度と無いですよ」

「山下くん、分かったよっ・・今回は俺の責任で処理しよう。だが、君にも反省をして貰わないとなっ・・君も大人だから、俺が言ってる意味が理解出来るだろ? お互い、男と女だっ・・幸いに、ココは密室だし、3人が口を噤めば誰にも内緒に出来るから・・いいなっ?」

[麻希っ、貴女分かってるの? コレって、ある意味、売春よっ?]
[麻希っ、お前の顔も身体も立派な武器だ、遠慮するなっ]

実はファザコンで、マゾっ気が強い麻希、元彼は不倫で、ソフトだがSの男で開発された身体。
好みで無い課長に責められ、耐える自分を妄想し興奮する麻希。

「課長・・分かりました、でもまさか、最後までシ無いですよね?」
「あぁ、俺だって馬鹿じゃ無い、身体で反省して貰うだけだっ」
そう言い、麻希を椅子に座らせた、あの、何人もの秘書が啜り哭いた椅子に・・
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