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女子大生 麻希 ある夏の陵辱日記
第15章 ハプニングバー ② 飴と鞭
麻希の身体が、悦びの階段を登り始めた時、場内が暗くなった。
「皆様、ボルテージが上がった所で、チークタイムです。互いに、相手を見つけて、存分に愉しんで下さい、本番以外は何でも有りです」

よろめく足取りで、ボックスに戻った麻希。
ステージで晒した痴態に、賢の顔をまともに見られず、俯く麻希。

「嫌ぁぁんっ、エッチぃ・・」
「あんっ、あっあっ・・ね、ソ、ソコッ・・」
「・・・・ぁ、ぁ、あぁぁぁぁ・・」
「ね、ねっ? い、逝く、逝くぅぅ」

周りの席から響く、女の娘の卑猥な嬌声。
賢が麻希の身体を抱き寄せた。
「麻希ぃ、仕事とは言え、辛かったろう?」
「・・・・け、賢っ・・麻希、嫌らしい声を、出して・・」
大きな瞳に涙を溜めて、賢に縋り付く麻希。

「こんな、嫌らしい娘、賢は、嫌い、だ、よ、ねっ?」
「んっ? 清楚な麻希でも、乱れるコトあって、俺、嬉しいよっ」

2人の唇が合わさった瞬間に、里穂が割って入った。
「盛り上がってるトコ、申し訳無いけど、この店、チークタイムは、パートナー以外と愉しむ決まりなんですよっ? 聞いたら、体験取材なんでしょ? なら、ルールに従わ無いとね?」

妖しい笑みを浮かべる里穂、何と、黒いビキニに着替えていた・・
「んっ? 私のビキニ、意味分かるわよねっ? そうなの、私、実は守備範囲が広くて・・レズでマゾで、サドなのよっ・・
観たトコ、2人は惚れ合ってるけど、一線は越えて無いみたいね? しかも、今日は取材でしょ?
この清楚な娘が、非現実で、どんな反応を示すか? 体験取材よね?
なら、ノンケなこの娘が、想う人の前で、どこまで耐えられるか? って良いテーマじゃ無いかしら?」

暫くの躊躇、やがて賢が頷いた。
「うふっ、じゃ、遠慮なくいただきますね? 麻希っ、貴女がホントに清楚な娘かどうか? ユックリと試してあげるわね?」

余りの展開に、蒼白な表情だが、火が着いた身体が疼く麻希。
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