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女子大生 麻希 ある夏の陵辱日記
第1章 ライフセーバー 3P
深々とした高級なソファに向かい合い、思い思いのカクテルを注文する。

銀縁眼鏡に手を遣り、軽い感じで健が話を切り出す、淳は黙って麻希を見詰めている。
「時間も無いから、担当直入に話すよ・・実は俺達、局の企画で、[若い娘の日焼け対策の実態と効果]を取材してるんだ。
それで、今日ココでモデルの娘とアポだったんだけど、ドタキャンくらってさぁ・・」

健が麻希の耳に、有名なモデルの名前を囁いた。
(えっ・・あんなメジャーな娘を取材? で、まさか、私を・・?)
一気にテンションが上がる麻希・・

「で、局に言ったら、俺達に任すから代役を探せって・・絶対に可愛い娘だゾッって」
「えっ、えっ? そ、それで、私に声をっ・・? 他にも沢山、奇麗な娘いたじゃないっ・・」
「いいやっ、君がダントツだったよ・・そうそう、大事なコト、今日はこの後、時間あるかなぁ? 撮影入れても、3時間位だけど・・やっぱ、デートとか、だよねぇ・・?」

「あ、平気ですっ、家に帰るだけだから・・それに、私、彼氏、いないし・・」
寂しそうに笑みを浮かべて、上目遣いで健と淳に視線を投げる麻希・・
麻希に隠れて親指を立て、唇を歪めて妖しい笑みを浮かべ合う2人。

「じゃぁ、OKだよねっ・・あ、いけねぇ、彼女、名前とか教えてよっ・・」
「ええとぉ、麻希、山下 麻希ですっ・・」

そこに、黒服が飲み物を運んできた、各々のグラスで乾杯する。
「麻希ちゃんっ、お酒OKなら、もう大人なんだねっ・・勿論、身体も大人で、大学は卒業まだだけど、アッチはとっくに卒業シてるよねぇ・・?」
「も、もぉ・・健さんのエッチぃ・・」
完全に打ち解けた麻希が、美味しそうにグラスを一気に干した・・

淳と目を合わせた黒服が、ニヤッと笑みを零した・・
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