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第5章 万引き レズ ③

「んっ、麻希、どうしたの？ もっと、愉しみたいんでしょっ？」
「人にシて貰うと、我慢出来なくなっちゃう、どうしよう・・」
「うふっ、私が調整するから、貴女はひたすら耐えてなさい」

麻希の舌技が本格化した。
麻希が漏らした花蜜を口に含み、自らの唾液と合わせて垂らす。
大量の隠微な粘液に浸った秘豆、ムォッとした生臭さが漂う・・

予告無く、周りの皮と肉ごと秘豆を含み、しゃぶりながら転がした。
シュルルル ジュルッ・・
文字通り、性神経の塊と化しているクリトリスを、粘汁ごと舌で包まれて転がす、美佐の舌技・・

一気に天国に近付く麻希。
(ひぃぃ〜 イイよぉ・・コレ、無理ぃ・・・・えっ、どう、して？)
いつもなら、とっくに絶頂を迎えている筈の快楽。
(えっえっ？ 狂いそうにイイのに、身体が翔ばないっ？ あ、あぁぁ、こんなの、壊れちゃぅよぉ・・いつまでぇ？ あひゃぁぁ・・)

限界を越えても高まり続ける快感、最早、快楽と言うよりは苦悶。
愛撫と言う名の性拷問に悶え狂い、よがりまくる麻希の身体。
「うふっ、麻希ぃ・・どぉ？ 気持ちいい？ 天国は未だずっと先よ、ほら、もっと感じて良いのよっ」

際限無く強まる快感、際限無く溜まり続けるドーパミン。
しかし、媚薬の効果で広がった許容量にも限界が訪れた・・
「あ、あ、嫌ぁ・・み、美佐・・サ、ンッ・・ねっ・・」
限界まで弓なりに反る背中、豊かな太腿の肉が痙攣し始めた。
「あらぁ？ もうなのぉ？ 麻希っ、まだ駄目よっ・・いつもは、もっと我慢スるでしょっ？ 女同士で、逝ったら、彼、怒るわよっ」

「くぅぅぅぅっ・・ぁ、ぁぁぁぁぁぁ、ぃゃぁぁっ・・」
愛らしい瞳に泪を浮かべながらも、賢明に堪える麻希。

やがて・・
麻希の脳からドーパミンが溢れ出す、アクメの始まり・・
「・・・・ぁ・・ぁ・・もぉ・・だ、だめ・・ぇ・・ぁぁぁぁ」
本当の限界が訪れたのだろう？ 豊かな太腿で美佐の顔を挟み、股間を自ら押し付け、腰をグラインドさせる。

「あ、あうっ・・麻希・・い、い、逝きそぉ・・」
「麻希っ、まだよっ・・我慢しなさいっ・・」
「・・くぃぃぃっ・・」

最後の気力で、痙攣しながらも堪える麻希。