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女子大生 麻希 ある夏の陵辱日記
第7章 淫夢とオナニー ②
何とか講義を終えた麻希、昼食を学内カフェで採っている間も、乳首の快感は増し続け、味も碌に分からなかった。

ボォッとして、ナイフを落としそうになり、慌てて手を伸ばした。
無理な動作に、タンクトップがズレてスポバンを擦り付けた。
「あ、あんっ、ああぁぁんっ・・」
乳首を紙やすりで、擦られた様な痛みに、思わず声を上げた麻希。

苦痛にも、歓喜にも取れる、甘い嬌声に似た声に、カフェに居た男達が、何事かと麻希を注視する。
「んっ、何だぁ? あれ、あの娘っ・・?」
「おっ、麻希じゃん、派手なカッコだから、分かんなかったゼッ」
「麻希ちゃん・・凄い太腿っ、堪んないっ・・」

ミスキャンの麻希、忽ち、何人かの男女が駆け寄る。
その間も、苦痛を放ち続ける乳首だったが、突然、その痛みが性的快感に変わった。
(嫌あんっ、な、何コレッ? あんっ、気持ちイイよぉ〜 どぉしよう? こ、声を、出ちゃうぅ・・)
慌てて、手の甲を口に当て噛んで、辛うじて愉悦の呻きを抑える。

「麻希ぃ、大丈夫? どぉしたのっ? 怪我、無い?」
真っ先に声を掛ける悪友の陽子、彼女こそが、スポバンを麻希に与えた張本人だった。

「麻希ちゃん、保健室に行く? 俺、付き合うよっ」
「んっ、大丈夫・・ぁ、ぁぁっ・・有難うっ」
(あ、駄目っ・・気持ちイイっ、どうしたの? 止まん無いぃ)

話してる間も、益々強まる乳首の快感、麻希の意思を無視して、乳首が勃ち始めた・・
(嫌ぁっ、乳首が、た、勃っちゃぅぅぅ・・でも、イイのぉ〜)

意識すればする程に、強まる快感・・
勃った乳首が絆創膏に押し戻され、針先が神経を嬲り、より強い快感を与える、苦痛と愉悦の悪循環。

皆が観守る中、完全に勃起した乳首が、タンクトップを突き破らんばかりに、淫らな突起を曝け出した。
「おっ、麻希、ノーブラだゼッ? しかも、乳首、凄ぇ勃ってるっ」
「ふんっ、あの娘、清楚な振りして、ムカツイてたのよっ・・読モだか何だか知らないけど、あのカッコ、AVでも出るのっ?」
「麻希ちゃん、あんなに、胸、大きかったんだぁ?」

有名税か? 称賛と妬みと猥雑な言葉の中、立ち上がり、よろける足取りで、カフェを立ち去る麻希。

その後ろ姿を、陽子が妖しい視線で追いかけた。
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