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覗き見 美少女達の隠微な秘密
第3章 翼 お持ち帰り
何事か? と、徹が見遣る、ガッシリした男が踏ん反り返っている。
(あれっ? あの男、プロ野球の清田じゃん・・)

群がる女の娘を相手にせずに、のっそりと立ち上がった清田が、なんと翼に歩み寄った。
「どやっ? 儂と踊らんか?」
驚いた翼が、文字通り跳び上がった・・

「嘘ぉぉ、清田サン・・あのスッピン女、誰よぉ?」
「あ、翼よっ・・モデルの娘」
「莉乃のツレ? まさか、清田サン、今晩はアイツと?」
「大丈夫よっ、直ぐに飽きて、チェンジするから・・」

当時、六本木では、清田にナンパされるのがステータスだった。
だが気に食わないと、コトの途中でも相手を叩き出す清田・・

清田が躊躇する翼の腕を強引に引き、ステージに誘った。

いきなり、翼の身体を抱き締めた清田が、問答無用で唇を奪った。
(えっえっ? 嘘ぉ? どぉしよぉ・・皆、観てるのにぃ・・)

外見と異なり、人見知りで、周りを気にする性格の翼だが、実はファザコンで、強く逞しい男に憧れ、清田もその1人だった。

百戦錬磨の清田の舌が、翼の口内を踊る。
久し振りの異性との触れ合い、しかも相手は密かに焦がれる清田。
眼の端に捉える莉乃の視線を気にしながらも、自然に高まる性欲。

(あ、あぁぁ〜 私、ホントに清田サンと、キスしてるんだぁ?)
清田の舌先が上顎を擦る、思わぬ快感に甘い吐息を漏らし、自らの舌を絡め始める翼。

「お前、名前はっ? 幼い顔だが、まさか高校生じゃ無いなっ?」
「・・ぁ、つ、翼です・・これでも、19歳、で、す」
「んっ、ならいい・・俺の好みかどうか、確認するゾッ」

踊りながら突然、翼の左腕を頭の上に持ち上げる清田。
「・・えっ、き、清田サン、な、何をっ?・・は、恥ずかしい」
清田が露わにした腋を、凝視するのに気付き抗う翼。

「翼ぁ、大人しくしろっ・・儂は、今日の相手を求めに来たんだ。面倒くさいコトは、性に合わんっ。お前が、儂と相性が合う女体か? 調べさせて貰う、いいなっ?」
「ぁ、は、はぃっ・・でも、私、シャワーも未だだし、コロンも着けて無いのに?」
「んっ、気繕った娘なんか興味無いっ、生身のお前を知りたいんだ」

そう言い、翼の窪みを眺める清田。
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