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覗き見 美少女達の隠微な秘密
第6章 由里子 濡れ場
絶頂の余韻で青息吐息の由里子に、スキンヘッドの男優が近付く。
「由里子っ、良かったか? ご褒美の後は、苦痛に耐えて貰うゾッ」

軽くシャワーを浴び、ブルーのビキニショーツ姿の由里子を、背の高い椅子に逆向きに跨らせる男優。
「この儚げな顔立ちを、苦痛に歪ませて良いのかっ? 堪んないゼッ」
実際にサドの男が舌舐めずりをしながら、入墨マシンを手にした。

由里子の引き締まった、シミの欠片も無い背中に簡易剃刀を当て、産毛を剃り小筆で図柄を描く、その微かな刺激だけで身動ぐ由里子。
「ふふっ、敏感な娘だっ、こりゃぁ、愉しめそうだゼッ」

「監督ぅ、まさかホントに彫るの?」
「いや、流石に墨は入れんよっ・・後で幹細胞薬を塗ってやるから、痕も残らんから安心せいっ。じゃが、痛くても耐えろよっ・・愛らしいお前が、必死に我慢する表情に世の男達が狂喜するからなぁ」

キィィンッ・・
耳障りなマシンのモーター音に、スタッフが固唾を呑んだ。

「良いか? 由里子、行くゾッ」
男優が無造作に、由里子の柔肌に高速で振動する針を当てがった。
(えっ、えっ? ちょっとぉ、ま、待ってぇ・・・・んっ?)
眼をギュッと瞑り、固く握った両拳を太腿に置き、予想される激痛に備えた由里子だが、チクチクとするだけの微痛に拍子が抜け、安堵の溜め息を吐く。

「・・・・ぁ、ぅっ・・」
それでも、時折、やや深く射たれた針に、微かな呻めきを漏らす。

「おいっ、由里子っ・・何とも無いのか?」
「あ、は、はぃっ、少しは痛いけどぉ・・」
「んん〜? コレじゃぁ、誰も唆られ無いなぁ?」

一旦、マシンを止めた男優が、監督にバッグから布袋を出し見せる。
「おっ、ソ、ソレはっ・・」
「んっ、俺の個人的な彫り具ですよっ、使っても良いですか?」

小筆の如き柄の道具が数本、だが、穂先の代わりに、鋭く尖った極細の1cm程の針が、鈍色に妖しく輝いていた。

「やはり、刺青は手彫りで無いと・・あんなマシン彫りじゃ、今時、女子高生でも平気で施術されてますよ・・
由里子っ、刺青のホントの辛さを味合わせてやるよっ、子供の遊びと違って、大の男も泣き叫ぶ激痛だゼッ・・昔は鞭打ち以上の拷問刑罰だった程だからなぁ」

(ご、拷問・・)
その隠微な響きに、由里子の隠れた被虐願望が頭を持ち上げた。
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