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覗き見 美少女達の隠微な秘密
第6章 由里子 濡れ場
男優が手馴れた動作で、3本の彫り具を束ねるのを凝視する由里子。
「ね、嘘でしょ? そんなの、由里子に刺すのぉ? い、痛いの?」
不安に擦れつつも、隠微な期待に甘えがかった由里子の小声。

「んっ? 小うるさい娘だっ・・皮膚下2mmのマシンと違って、肉の中まで1cmは刺し貫いてから抉ぐるんだゼッ、そりゃぁ、想像を絶する苦痛だろうなぁ?」
他人事の様に言葉で脅し、由里子の恐怖に慄く表情を愉しむ男優。

施術台に仰向けに寝かせた由里子の両手を、紐で頭の上で拘束する。
「えっ? 何スるのっ? 解いてぇ、こんなの嫌ょぉ」
「ふふっ、拘束されるのは初めてかっ、興奮するだろう? さて、何処の肉を嬲るかなぁ? この、ムッチリした太腿かっ?」
そう嘘吹き、更に大きく広げた足首も台に括る男優、大の字でもがく由里子の瞳が、被虐への期待に妖しく潤み始めた。

「んっ? 何だ、その眼はっ? もしかして、お前、発情してるのか? 清楚なフリして、そうか、Mだったんだ? ふっ、嫌らしい腋汁が滲んでるゾッ・・なら、お望み通りに、腋窩に施術してやるよっ・・
腋は、神経が密集して、刺青じゃ最も辛い禁忌の部位だがな? お前の性癖が露見して、視聴者も驚愕するゼッ」

「そ、そんなコト・・私、変態じゃ無いから・・ね、止めてよぉ」
しかし、由里子の言葉とは裏腹に、窪みからツンとした、形容し難い酸っぱ臭さが立ち登り始める。

由里子の哀願を無視して、アルコール綿で窪みのと乳房の間を拭う男優が、笑みを浮かべて針が1本の彫り具を持った。
「由里子っ、先ずは突き彫りからだ、ユックリとシてやる、ほらっ」

男優の操る針先が、腋窩リンパ節に押し当てられた。
思わず眼を閉じる由里子、若く張りのある肌と弾力に満ちた肉が、針先の侵入に抗うが、あっという間に・・

プッ・・
彫り具の切っ尖が、柔肌を突き破る微かな音。
「・・ぅっ、ぅぅ・・」
正に注射針を刺された如き痛みに、思わず微かに呻く由里子。

(こ、これ位の痛みなら・・)
しかし、これからが、刺青の撮影に名を借りた拷問の幕開けだった。
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