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愛妻ネトラレ 久美子
第2章 お得意先への過剰接待
『それじゃあ、せっかくだからワカメ酒と洒落こもうかな?おっとワカメは生えてないから、パイパン酒か?ガハハハハ』と下卑た台詞を言いながら、取引先の社長はピッタリと脚を閉じた久美子のデルタ地帯に日本酒を注ぐ。

陰毛が生えていれば濃いめの久美子、まさにワカメ酒の名称に相応しいシーンを目のあたりにできたはずだが、社長はパイパンでも気にした様子もなく『いいね、いいねぇ』と上機嫌で股間に顔を近づけ、ジュジュジュジュッと啜るように久美子の股間から、直接日本酒を吸い呑む。

ひとしきり、久美子のパイパン酒を堪能し終えると、『じゃあ、今度は口を開けてもらおうか』と、社長は久美子に要求した。

『?』何だろう、と訝しみながらも、従う久美子。
『飲んじゃダメだよ~、口の中に溜めておくんだよ~』と取引先の社長は久美子の、あ~んと開けた口の中に日本酒を注ぎこむ。
『そのまま、そのままだよ~』久美子に命じると、取引先の社長は、久美子に唇を重ね、ジュジュジュ~ッと日本酒を吸い上げ、飲み干す。
久美子の口の中を激しく吸引、(この場合は吸飲か)したあとは、滴も残さないとでもいいたげに、ねっとりと舌をねじ入れ、久美子の口腔の隅々まで舌を這わせる。

ディープキスを強要され、激しい呼気を鼻でする久美子。
長い長い時間が過ぎ、二人の唇が離れる時、どちらのものとも分からぬ涎がテラテラと光って二人の唇に架かっていた。

『う~ん、やっぱりキスも素晴らしいね!』
社長は、久美子の唇にも満足したらしい。
そうだろう。
ぽってりと厚めの唇は、弾力がありながら柔らかく温かく、久美子の長い舌は器用で別の生き物かと思うように自在に蠢く。
強引にされたディープキスでも、本能で男を悦ばすべく応えていたのだろう。

『○○くん、いいのかね?』取引先の社長が確認するように、久美子のパート先の取締役員に尋ねる。
『もちろんです、社長』尋ねられた取締役員は真面目な顔で大きく頷く。
社長は満足そうに何度か頷くと、『奥さん、名前は何といったかな』と久美子に尋ねる。
『久美子です』
久美子が答えると、『そうか。久美子さん、アンタは良い女だ!これからもアンタの仕事先には大口の仕事を回してやるからな』と恩着せがましく言うと、再び久美子の唇にぶちゅッと唇を押し付け、無理矢理舌を捻じこむと、久美子の舌に絡ませ始めた。
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