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愛妻ネトラレ 久美子
第11章 露出プレイ in 小旅行
「それより、ホラ。そろそろコートのボタンを外して…」工場長が赤いスポーツカーのハンドルを握ったまま、久美子に声をかける。
その声は興奮を押し殺し、平静を装っているようなトーンだ。
しかし久美子は窓に肘を付き、不機嫌そうに眉をしかめたまま手にした缶ビールを飲み続けている。
痺れを切らした工場長が、片手ハンドルで運転したまま、久美子のコートのボタンを外そうと手を伸ばす。
「ちょッ…危ない!危ないから!分かりましたから、ちゃんと運転してて下さいッ!」久美子は高速道路を運転しながら、コートを脱がそうと左手を伸ばしてきた工場長の手の甲をピシャリと叩く。
観念したようにコートのボタンを上から一つ一つ外し始めた久美子の様子を確認すると、工場長は大人しく左手を引っ込める。
久美子が8つあるコートのボタンを全て外し終わる。
が、コートの左右はしっかりと閉じ、ボタンをつけているのとパッと見何ら変わらない。
「コートの前をはだけて見せて」工場長が、久美子に言う。
おずおずとコートの前を数センチはだける久美子。
「もっとちゃんと、全部はだけて」少し苛立ちを含めた声を出す工場長。
それでもコートをそれ以上はだけない久美子に、工場長は実力行使とばかりに、伸ばした左手で久美子のコートをバッと大きく剥ぐ。
「やんッ…」大きく抗いの声をあげた久美子だが、開かれたコートを戻すようなことはせず、曝された姿を唯々諾々と受け入れる。
コートの下は久美子は全裸であった。
いや、全裸というのは正確ではない、素肌に紅い荒縄が巻かれていた。
おっぱいを強調するような、いわゆる美乳縛りで、おっぱいの上下に縄が食い込み、股間に向かって縦にも縄が走っている。
「いいじゃないか、とっても良く似合っているよ」工場長は先程PAのトイレで自ら縛りあげた久美子の緊縛姿に満足そうに目を細めた。
「やだぁ……工場長の変態ぃ」半べそをかきそうな表情で久美子が抗議の声をあげる。
「ちゃんと1ヶ月禁欲したのかな?」工場長の質問に、久美子は「ん…」と小さく声を出しコクンと首を縦に振った。
この小旅行を提案した日、工場長は旅行日までの1ヶ月間、久美子に禁欲を命じていた。
この1ヶ月の間は、久美子は職場で性奉仕を求めらることもなく、家庭でも旦那との夜の営みを何かしら理由をつけて断っていた。
その声は興奮を押し殺し、平静を装っているようなトーンだ。
しかし久美子は窓に肘を付き、不機嫌そうに眉をしかめたまま手にした缶ビールを飲み続けている。
痺れを切らした工場長が、片手ハンドルで運転したまま、久美子のコートのボタンを外そうと手を伸ばす。
「ちょッ…危ない!危ないから!分かりましたから、ちゃんと運転してて下さいッ!」久美子は高速道路を運転しながら、コートを脱がそうと左手を伸ばしてきた工場長の手の甲をピシャリと叩く。
観念したようにコートのボタンを上から一つ一つ外し始めた久美子の様子を確認すると、工場長は大人しく左手を引っ込める。
久美子が8つあるコートのボタンを全て外し終わる。
が、コートの左右はしっかりと閉じ、ボタンをつけているのとパッと見何ら変わらない。
「コートの前をはだけて見せて」工場長が、久美子に言う。
おずおずとコートの前を数センチはだける久美子。
「もっとちゃんと、全部はだけて」少し苛立ちを含めた声を出す工場長。
それでもコートをそれ以上はだけない久美子に、工場長は実力行使とばかりに、伸ばした左手で久美子のコートをバッと大きく剥ぐ。
「やんッ…」大きく抗いの声をあげた久美子だが、開かれたコートを戻すようなことはせず、曝された姿を唯々諾々と受け入れる。
コートの下は久美子は全裸であった。
いや、全裸というのは正確ではない、素肌に紅い荒縄が巻かれていた。
おっぱいを強調するような、いわゆる美乳縛りで、おっぱいの上下に縄が食い込み、股間に向かって縦にも縄が走っている。
「いいじゃないか、とっても良く似合っているよ」工場長は先程PAのトイレで自ら縛りあげた久美子の緊縛姿に満足そうに目を細めた。
「やだぁ……工場長の変態ぃ」半べそをかきそうな表情で久美子が抗議の声をあげる。
「ちゃんと1ヶ月禁欲したのかな?」工場長の質問に、久美子は「ん…」と小さく声を出しコクンと首を縦に振った。
この小旅行を提案した日、工場長は旅行日までの1ヶ月間、久美子に禁欲を命じていた。
この1ヶ月の間は、久美子は職場で性奉仕を求めらることもなく、家庭でも旦那との夜の営みを何かしら理由をつけて断っていた。