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愛妻ネトラレ 久美子
第11章 露出プレイ in 小旅行
ようやく今回の小旅行の目的地、旅の宿に着いたのは、もうすっかり遅くなってからだった。

そもそも日帰り温泉旅行のはずが、道中の淫行三昧で時間をくってしまい、久美子は帰宅を希望したのだが、「せっかくここまで来たんだから」と言う工場長の言葉と「特別ボーナス倍はずむから」という甘い誘惑に押し切られてしまう形で、二人はすっかり暗くなった時間に予定の温泉宿を訪れたのであった。


「そうか、そうか。それは大変でしたねぇ」
温泉宿の一室、テーブルを挟み久美子の向かいでビールを片手に話を聞いているのは、この宿の支配人であり、工場長の友人でもある門脇氏だ。
「ほんと。…お身体は大丈夫?」
久美子の身体を心配し声をかけてくるのは、門脇氏の妻の恭子。
久美子より歳は少し上のようだが、美魔女と言って差し支えない妖艶な美しさを漂わせた、服の上からでもよくわかる巨乳の持主である。

久美子の連れである工場長は、「この部屋もタダにしてもらってるんだから、よろしく頼むよ。しっかりね」と久美子に耳打ちをし、さきほど部屋から出ていってしまっていた。
「何が、しっかりね、なのよ〜ッ!」と心の中でツッコんだ久美子だったが、この宿の主である二人を置き去りに逃げ出すことはできなかった。


「い……ED?」
主人の悩みを訊いてほしい、と恭子が口にしたのは夫の門脇氏がインポテンツになってしまった、ということであった。

「え、いや、でも私にできることなんて…」口淀む久美子に対し、「この人、私と久美子さんのレズビアンを見たいんですって。そりゃ私も久美子さんみたいな若くて美人な方に主人が勃起したら、嫉妬しちゃいますけど…。それでも一生EDが治らないよりはマシだし、正直…久美子さんと肌を重ねてみたい、っていうのも私あるのよねぇ」
恭子はそう言いながら、座っている久美子の横に移動し、久美子の顎をクイと指で横に向けるや、ブチュッと肉厚の唇を久美子の唇に重ねた。

「ン……ッん……」
思わぬ同性からのキスに一瞬呆気に取られた久美子だが、恭子の美魔女に相応しいテクニックをもつキスの心地良さに、すぐ体も心も蕩けだしてしまう。
「んン……ッむ…チュ…ッ 」

ねっとりと、柔らかい同性の唇が久美子の唇を温かく覆い、淫らに蠢く恭子の舌が、久美子の舌に同化するかの如く、執拗に絡みつく。

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