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愛妻ネトラレ 久美子
第3章 輪姦!?慰安旅行
『それにしても』取締役は言いながら、ザーメンで汚れた久美子の顔を、タオルで優しく拭き取っている。
『いきなり顔面シャワーで久美子さんの美貌を汚すとは、不届き千万だなぁ、赤坂は』半分本気、半分冗談といった雰囲気で、取締役が若輩者を咎める。

『すまんね、久美子さん。許してやってくれるかな』そう言うと取締役は久美子の返事を待たず、綺麗になった久美子の顔に近づきふんわりとした唇を奪う。
『…ッ』
優しく、だが久しぶりに会えた遠距離恋愛中の恋人同士のように、激しく熱心に舌を絡ませ、キスを堪能する二人。
唇が離れる時は、『はぁッ……あぁん』思わず悩ましげな吐息を洩らしてしまう久美子。
年の功とでもいうべきか、それともキスの相性がいいのか、蕩けるという表現がピッタリだ、そんな考えが久美子の頭に浮かんでいた。

『それじゃあ、いいかな久美子さん。オナニー見せてもらっても』と取締役。
『……はい……』消え入るような小さな声で久美子は返事をする。

『私はお尻も好きでねぇ。むっちりした、その大きなヒップもじっくり楽しめるポーズでオナニーを頼むよ』事前に取締役からは、そんなリクエストも受けていた。
久美子はザバッと湯船から立ち上がり、露天風呂の緣に手をつきお尻を男性陣の方へ突き出す格好になる。
太腿辺りまで湯船に浸かっているが、机に伏して寝る時のように腕をクッションにしお尻を突き出した、立ちバックのようなポーズをとる。

『おお~ッ』
『いいねぇッ』
『最高のお尻だな』
男性陣は、思い思いの賛辞の言葉を述べる。

(こんな格好でオナニーって…)
羞恥心でハートがチュクチュクする久美子。
たまにオナニーすることはあるが、ベッドに普通に横たわって指でするだけで、こんな扇情的なポーズで、ましてや人前でしたことは、あまり無い。
全くない……訳ではない、特にここ最近は。

パートの職場での以前のオナニー披露を思い出し、久美子は密かに更に顔を赤くする。

気分を出す為、自分で胸を触ってみる。
むんず、と鷲掴みされるのは嫌いではない。
無骨な手で後ろから荒々しく揉みしだかれるのをイメージし、自分で揉んでみる。
コリコリに勃起した自分の乳首が指先に当たり、興奮の度合いが更に増す。

(男の人は、ココが観たいのよね…)
久美子は自分に言い聞かせるように、突き出したお尻の両脚を広げる。
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