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愛妻ネトラレ 久美子
第14章 話題の整体師
最近、肩の凝りが辛くって。
酷いときは頭痛までするし、頭がガンガン内側から叩かれている感じ!

パート先でのお昼の時間に相談したら、皆多かれ少なかれ同じ悩みを持っているみたい。
『そういえば、駅前にできた新しい整体院、ほらコンビニの跡地の。あそこの整体院すごい評判よ!』
『へえ〜?そんなに腕がすごいの?』
『違う違う!整体師さんが凄いイケメンで若いオトコばかりなんだって!』
『ええ〜!?本当ぉ!?』
そんな会話をパート先で繰り広げた次の公休日。
久美子は話題の整体院の待合室に座っていた。

(…ふ、不純な動機じゃないわよ?…ただ、どうせ肩凝り解消されるなら、若い格好いい男性にマッサージしてもらった方がいいじゃない?同じ代金払うんだし…)
誰に対する言い訳か、久美子が自分自身に心の中で説明していると、『おまたせしました〜、次〇〇さん』
と久美子を呼ぶ声。

(ヤダ、名前呼ばれるの?他に誰も居なくて良かったわ…何か恥ずかしい)
『ハイ…』返事をし、受付の女性が示す施術室へと歩を進める久美子。

どんな若いイケメンかしら……期待していない、とは言っても、はからずも胸は高鳴ってしまう、まだまだ女盛りの人妻40歳。

『それじゃあ籠に用意してある施術着に着替えて下さい、着替終わったらそこのベッドに俯せになって待っていて下さいね』と受付の女性は説明すると、部屋を出て行った。

『…施術着ってコレぇ!?まるっきり紐ビキニじゃないのぉ!』
指で摘んで持ち上げた久美子の口から、思わず文句が溢れる。

『…しかも白だなんて』
不平を口にしながらも、その卑猥な白い紐ビキニを身に着ける久美子。
施術着とは名ばかりの、三流ショーパブの下品な見世物のような布切れは、はちきれんばかりのボリュームのバスト、むっちり脂がのり、しかしながら引き締まったヒップにピチッとひっつき、かろうじて乳首と女陰は隠している。

いや、正確には覆ってはいるが、隠しきれてはいない。
ブラウンチェリーの彩りのバストトップは、布地越しでもくっきりと、そのセクシーな形容を主張し、よくよく目を凝らせば、隠しきれていない乳輪の外縁部が、可愛くエッチに顔を覗かせている。

下半身を覆う布は、これぞTバックといわんばかりの、お尻丸出し、デルタ地帯はカバーしているものの
陰毛は完全にはみ出している。
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