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第19章 いきなりスワップ小旅行

『ああぁッ…凄いッ……オマ…オマンコッ…凄ッ…中でぇッ……指ゴリゴリ動いてぇ……お、奥……奥イイのほぉッ……オマンコ奥ぅ…オマンコ突き当たりほじほじ抉ってえぇ…ッ…』
久美子の食リポならぬ、指マンリポは生々しく艶めかしかった。

当然視認はできない久美子のヴァギナを突貫した中村の指が、どのように久美子の膣襞を搔き回しているのか、否が応でも想像させられた。

久美子は口を開けっ放しで、唇の端から涎を垂れ流しながら、中村に突っ込まれた二本の指によるハードな指マンにその身を捧げていた。

『あぁン……もうッ…私にだって、あんなに激しい指マン……疲れるから嫌だって…してくれないのにィ』
薫さんは、旦那へのジェラシーを隠すこともなく、その嫉妬の焔を俺とのシックスナインにぶつけてくる。

はっきり言って、薫さんのフェラチオは最高だ。
愛妻　久美子が唯一無二天下無双のテクニシャンで、生涯久美子に敵うクチマンコの持ち主には出会うまい、と思っていたのだが正直それに肩を並べうる。
いや、むしろクチマンコの感触がいつもの久美子のとは異なることで、新鮮味があり油断をすると急に射精まで導かれかねない。

ジュボッ　ジュボジュボッ
頬を窄め、俺の肉棒を吸い咥える薫さんのバキュームフェラに負けないよう、俺も薫さんのヴァギナに指を突っ込みクリトリスを舌で舐め転がす。

『ああぁ…ッ…あン…そこッ…そこ…イイのぉ……そこホジられるの好きぃ……あぁん……あぁ…あッ…ああッ……はぁン……んぅ…』
今この４人の中で一番オーガズムに近いのが、我が妻　久美子だったろう。
火照った肉体には、珠のような汗も浮かび、指マンで責める中村とは、まるで恋人同士のような情熱的なディープキスを交わし、蕩けた視線で見つめ合う。
その様子はネトラレ嗜好のある俺ですら、身を焦がすようなジェラシーと興奮を運んできてくれるものだった。

徐々に切羽詰まった雰囲気でよがり始めた久美子に、中村は『１回指でイッとく？』と耳元で久美子に甘く囁くと、ブチュッと唇を重ねレロレロと長い長いベロチュ〜を決めこむ。
レロレロレロレロレロレロレロレロ…
ネット〜〜〜〜〜〜ッッッッ……
舌同士が、つがいのナメクジのようにしばし一体化し、離れるのが名残惜しいかのような余韻を残す
ザ·ディープキス
中村と妻　久美子の芸術的にも見えるディープキス。