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愛妻ネトラレ 久美子
第19章 いきなりスワップ小旅行
『いいの…?イかせてくれるのぉ?』
久美子はとびっきりの甘えた声と、媚びた表情で、今自分を気持ち良くさせてくれているオスを見つめる。

『もちろん!』
男冥利に尽きるであろう、中村は誇らしげに漢らしく久美子に微笑む。
キザッたらしくウインクなんかもしちゃってるし。

『じゃあ、久美子。今からイかせてもらいます…って、ちゃんと旦那に伝えて』
ドSの才能が開花したのか、中村は久美子に酷い命令を下す。

『ええッ…………………本当に言わなきゃ駄目?』
暫くの逡巡の後、久美子は上目遣いで中村に訊ねる。
流石に、わざわざ今から眼の前で、他の男にイかせてもらう宣言など、羞恥の極みだろう。

『もちろん言わなくてもいいですよ、久美子さん。イかせて欲しくないなら、ね』
わざと満面の笑みを浮かべ、さん付けに戻して久美子に言葉をかける中村。

中村、お前いつの間にそんな上級者になったの!?
俺は思わず心の中でツッコむ。

『もう……意地悪ぅ……けんたん、私、中村君にイかせてもらう…ね』
覚悟を決め、はにかんだ表情でイかされ宣言をする久美子。
『久美子…俺の事は、直人って呼んで。直人の指マンでオマンコイキさせてもらうね…って』中村が軽く修正をし、再度久美子に宣誓を求める。

久美子は恥ずかしそうに、しかし素直に頷くと
『ン……直人に、指マンでオマンコイかせてもらう…ね』と再度の宣誓を述べる。
『ちゃんとイかされるとこ観てて、ね』中村が久美子の耳朶を噛みながら囁く。
くすぐったそうに肩をあげながら、久美子は『ちゃんとイかされるの……観てて…ね』と従順に復唱する。

久美子にイかされる宣言をさせた後の、中村のパフォーマンスは圧巻だった。
既に言葉責めでデキあがっていた久美子を、激しく一気にヴォルテージを高めていった。

『…直人ッ……直人ッ…』
久美子に、自分の下の名前で呼ぶように命じた中村。
久美子は激しい指マンと、ディープキスの波状攻撃に、うなされるように中村の名を呼びながらよがり続ける。
『久美子…俺の事好き?…好きって言って……今だけでもいいから……今だけの好きでもいいから…』
中村は、今だけの免罪符を巧みに使い狡猾に久美子を篭絡していく。
『ああぁぁッ……好きぃ…直人ッ…好きッ あぁン』

『旦那とどっちがいい?』
中村のこの質問には、流石に久美子は即答できなかった。
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