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愛妻ネトラレ 久美子
第6章 盆踊り 町内会長は好色爺
『町内会長のとこのような高級品じゃないけど』と言ってシンプルな白いコーヒーカップに淹れたインスタントコーヒーを、どうぞと黒岩に差し出す。

『ありがとうございます、いただきます』
礼儀正しく頭をさげ、黒岩はコーヒーを一口飲む。
『美味しいです』
ニコッと微笑む黒岩は、普段のイメージとはギャップが激しく、チャーミングだった。

『そ?良かった。いつもお高いもの召し上がってて、おくちに合わないかと心配しちゃった』て久美子も微笑む。
『そんなことはないですよ』と黒岩は苦笑いを浮かべる。
住み込みで町内会長の屋敷で奉公しているが、食事は完全に別ものであること、いつ呼び出されてもいいように、いつも控えており気が抜けないこと、などを口にする黒岩。
ハッとした表情を浮かべ、『すいません…。普段はこんなこと話さないんですけど。ここだけの秘密でお願いします』真面目な顔をして、久美子にお願いする久黒岩。
フフッと笑いながら『大丈夫よ。黒岩さんも人間らしいとこがあって安心したわ』と久美子。
『だって、いつも無表情で無口で。ターミネーターみたいでしょ、黒岩さんて』
久美子の言葉に、真面目な表情で『I'll be back』と有名なセリフでのっかる黒岩。

『アハハハッ…冗談言うのね、黒岩さん』大爆笑で目に涙をうかべながら、ヒ~ヒ~笑う久美子。
黒岩も一緒に大きな声で笑う。

『こんなに笑ったのは久しぶりかもしれません』口を開く黒岩は少しだけ寂しそうに見えた。
『…彼女はいないの?』訊く久美子に、『…いません。時間もないし。それに…』と続ける黒岩。
『もし、私に綺麗な彼女がいたら、どうなると思います?』黒岩の言葉に、『…そうね…。町内会長に獲られちゃうわね…』久美子も黒岩の考えに同意する。

そんな黒岩に憐憫の情が沸いたか、久美子は『ね、お口でしてあげよっか』と黒岩の目を見つめる。
『え、いや、そんな…ご冗談を…』動揺する黒岩の股関に手をやり、ズボンの上から黒岩の陰茎を優しく擦る久美子。
『今日も見てたでしょ。町内会長に弄ばれて、口内射精されるところ』と久美子。
『見ててどう思った?…興奮した?』言いながら尚も黒岩のぺニスをズボン越しに撫でまわす。
『はい…、興奮しました』黒岩が白状すると、久美子は黒岩のズボンのチャックを降ろし、ぺニスを取り出す。

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