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愛妻ネトラレ 久美子
第7章 お得意先への奉仕派遣(BBQ大会)
『それにしても…久美子さん、酒強いッすね』
顔を酔いで真っ赤にしている青木が言う。

『まぁね~ッ。若い頃はもっと強かったんだけどね~ッ。旦那との初デートの時も飲み放題つけなくて飲みまくって、二人で3万近くいってドン引きされたわ~ッ』ゲラゲラと口を大きく開け豪快に笑う久美子。

『大方、酔い潰してエッチなことしようって魂胆だったんでしょ?そうはいきませんよ~だッ』可愛くアッカンベ~ッをして見せる久美子。

『いやいや…そんなつもりは毛頭なかったんだが、確かに今日で最後かと思うと寂しくはなるな。何か思い出の一つでも欲しくなるというか』木村が遠い目をして口を開く。

『人生最後の思い出に、っすかぁ?』おちゃらけた感じで青木が言う。
『まぁ、確かに夏なのに海にも行ってないし…。久美子さんの水着姿とか拝みたかったかも』久美子の水着姿を妄想していると、すぐに分かる表情で鼻の下を伸ばしながら、青木が続ける。

『水着なんて持ってきてません!』
ジーンズ生地のオーバーオールに白いTシャツの久美子はピシャリと言い放つ。

『それじゃ!』
木村が眼をカッと見開く。
『久美子さん、水着姿の代わりに…素肌にオーバーオール姿を見せてくれんかの?』
『は?』あからさまに怪訝な表情で返す久美子。
『だから、水着は持ってきとらんじゃろうから、水着の代わりに裸にオーバーオールじゃ。水着よりは露出少ないし恥ずかしくないじゃろ?』と木村。

『恥ずかしいわッ!ってかこんな場所で裸にオーバーオールってただの痴女じゃん!』と久美子。

『いやいや、もうすっかり暗いし。居るの俺達だけっすよ!』とは青木。
『確かに、久美子さんのそんな姿を見られたら、仕事も明日から頑張れるだろうなぁ。久美子さんがいなくなっちゃっても』とは社長。
『久美子さんの、全裸にオーバーオール…冥土の土産には、これ以上のものは無いのぅ』と木村に言われ、『分かった、分かったわよッ!なりゃいいんでしょ!裸オーバーオールに!』久美子は半ばヤケクソ、完全に酒の勢いで男三人の下卑た要求に従う。

『あ、じゃあ あっちの車の方で着替えてきて下さい』若い青木がエスコートする。
『分かったわよッ、覗かないでよ?』釘を刺す久美子。
『大丈夫ッす、大丈夫ッすよ』ニコニコで言う青木。
覗きなんてしなくても、もうすぐ裸にオーバーオール姿を拝めるのだ。
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