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愛妻ネトラレ 久美子
第7章 お得意先への奉仕派遣(BBQ大会)
『おおおぉぉ~~~ッ!』

久美子が車から戻ってきた際の男三人の反応は全く一緒であった。
綺麗にハモって感嘆をあげる。

オーバーオールの下は何も着けてないとあって、乳首は正面からは見えないが、巨乳の膨らみは隠せるはずもなく、胸の谷間は半分近くまで露出している。
横からなら乳首が見えるのでは…邪な男達の思考を読んでか、久美子はオーバーオールの横からバストへの視線を腕でガードしている。

『いや、これは想像以上じゃわい』木村爺のアルコールのピッチが上がる。
『ん、確かに。木村さん、グッジョブっすよ!』と青木も鼻の下を伸ばし嬉しそうだ。
社長も嬉し恥ずかしなのだろう、直接久美子を凝視はできず、チラチラと盗み見るように、人妻の全裸オーバーオール姿を観賞する。

Tシャツを着ていた時から見えていたはずの、うなじのセクシーさは倍増。
肩もあらわになり、窪んだ鎖骨からも女らしさが立ち上る。
張りのある大きな二つの乳房は、ジーンズ生地の下で窮屈そうに存在をアピールする。
特に見えない乳頭への興味を駆り立てるのが横乳だ。
はみ出た横の乳房は、男達の眼を血走らせるに充分な破壊力を携えていた。

『皆、見すぎだからッ!』
さすがに久美子が冗談混じりに言っても、皆の視線は収まることなど無いようだった。
じりじりと久美子への三人の視線が近づく。
『近い、近い、近いッ!』
胸を抑え、横から覗こうとする三人を牽制する久美子。

『ま、まぁ…ここじゃあ、あれだし。じ、事務所のガレージで飲み直そうか』と提案する社長。
そこでこれから起こるであろうことを容易に想像できるも、断る理性と判断力は、すでに貞節と共にアルコールに流され消えてしまっている裸オーバーオールの久美子であった。


『改めて乾杯~ッ』
事務所のガレージで缶ビールで再度乾杯する時には、三人はまるで当然のように、久美子のボディにタッチしていた。
帰ってくる時の車の中で、腕や肩、オーバーオールの上から太腿をタッチされていた、その流れであろう。

最初こそ『ダメッ、お触り禁止ですよ』などと冗談ぽく嗜めていた久美子だったが、しつこく食い下がる男達のソフトタッチは素肌にオーバーオールの久美子の肉体に確実に火を灯らせていた。

『久美子さん、すげ~セクシー…』言いながら、うなじを撫でる青木。
『ウフフッ…残念、ひ、と、づ、ま、よ』と久美子。
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