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短編集〜エッチな人々〜
第4章 主任とひとつ屋根の下
土曜日の夕方。
主任と近くのスーパーへ夕飯の材料を買ってきた。
今日は主任がカレー作ってくれるんだ。
近所だから会社の仲間に見つかる心配はなさそう。
「主任が作ってくれるカレー楽しみだな♪ものすごく美味しいんだろうな♪」
「あまり期待するな」
「えー、何でですか?」
「人に食べてもらうのは初めてだから」
「でも、この生活もあと少しだし、1つくらい主任と楽しいことしたいな」
「…そうだな」
私、新しい部屋が決まりそうなの。
家賃は少し高いけど、会社から近いし。
だから2人で思い出を作りたくて私が提案したんだ。
ポツポツと空から何か降って来た。
「ん?雨かな?」
「今日は急な強い雨に注意って言ってたからな」
主任と話してるうちに雨が強くなってきた。
「あ!やだー!傘ないのに!」
「家まであと少しだし走るぞ」
「はい!」
雨に濡れながら数m走る。
「ただいま〜!あ、主任、早く拭かないと!カゼ引いちゃう」
買い物袋を置き、ポケットからハンカチを取り出して主任の額を拭く。
その時、主任に手を捕まれ、キスされた!!!!
え?主任??
私、主任とキスしてる?
これって夢?現実?
唇が離れた。
主任は、ハッとした顔で。
「わ、悪い…」
それだけ言って自分の部屋に行ってしまった。
ヘナヘナと玄関に座る私。
今、何が起きたの?
私、主任とキスしちゃった?
心臓がバクバク言ってる。
走ったからじゃない。
主任と近くのスーパーへ夕飯の材料を買ってきた。
今日は主任がカレー作ってくれるんだ。
近所だから会社の仲間に見つかる心配はなさそう。
「主任が作ってくれるカレー楽しみだな♪ものすごく美味しいんだろうな♪」
「あまり期待するな」
「えー、何でですか?」
「人に食べてもらうのは初めてだから」
「でも、この生活もあと少しだし、1つくらい主任と楽しいことしたいな」
「…そうだな」
私、新しい部屋が決まりそうなの。
家賃は少し高いけど、会社から近いし。
だから2人で思い出を作りたくて私が提案したんだ。
ポツポツと空から何か降って来た。
「ん?雨かな?」
「今日は急な強い雨に注意って言ってたからな」
主任と話してるうちに雨が強くなってきた。
「あ!やだー!傘ないのに!」
「家まであと少しだし走るぞ」
「はい!」
雨に濡れながら数m走る。
「ただいま〜!あ、主任、早く拭かないと!カゼ引いちゃう」
買い物袋を置き、ポケットからハンカチを取り出して主任の額を拭く。
その時、主任に手を捕まれ、キスされた!!!!
え?主任??
私、主任とキスしてる?
これって夢?現実?
唇が離れた。
主任は、ハッとした顔で。
「わ、悪い…」
それだけ言って自分の部屋に行ってしまった。
ヘナヘナと玄関に座る私。
今、何が起きたの?
私、主任とキスしちゃった?
心臓がバクバク言ってる。
走ったからじゃない。