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短編集〜エッチな人々〜
第5章 取引先で実演販売!?
「北川さん、ちょっと良いかしら?」
新山課長が私のデスクにやって来た。
「あ、はい!」
デスクから立ち上がる。
「あ、立たなくても大丈夫よ。仕事の後、ミーティングルームに来てくれる?例の件で打ち合わせしたいことあるから」
「え?あ、…分かりました…」
要件だけ伝えて課長は自分のデスクに戻る。
私も椅子に戻る。
例の件って何?
何が課長と打ち合わせするようなことあった?
新山リカ課長。
会社で一番の美人キャリアウーマン。
パーマのかかったふわふわロングヘアーと大きな胸。
課長を狙ってる男性社員が何人もいることは言うまでもない。
対する私は、胸も小さいし、目立つ存在ではない。
彼氏もいない。
もしいたとしても、この会社で働いてることは話せない。
え?ここはどんな会社って?
それは…あまり大きな声で話せない。
誰にも話さないでくれますか?
私を見る目を変えないでください。
実はここ…大人のおもちゃを扱ってる会社なんです…。
就職先がなかなか決まらなくて、ようやく決まったのがこの会社。
でも想像してた会社と全然違って辞めたいって思ってるけど、他の企業より給料良いからここにいるの。
あ、終業の時間になった。
「お疲れさまー」
「お疲れー」
みんな帰って行く。
私も課長のところに行くかな。
新山課長が私のデスクにやって来た。
「あ、はい!」
デスクから立ち上がる。
「あ、立たなくても大丈夫よ。仕事の後、ミーティングルームに来てくれる?例の件で打ち合わせしたいことあるから」
「え?あ、…分かりました…」
要件だけ伝えて課長は自分のデスクに戻る。
私も椅子に戻る。
例の件って何?
何が課長と打ち合わせするようなことあった?
新山リカ課長。
会社で一番の美人キャリアウーマン。
パーマのかかったふわふわロングヘアーと大きな胸。
課長を狙ってる男性社員が何人もいることは言うまでもない。
対する私は、胸も小さいし、目立つ存在ではない。
彼氏もいない。
もしいたとしても、この会社で働いてることは話せない。
え?ここはどんな会社って?
それは…あまり大きな声で話せない。
誰にも話さないでくれますか?
私を見る目を変えないでください。
実はここ…大人のおもちゃを扱ってる会社なんです…。
就職先がなかなか決まらなくて、ようやく決まったのがこの会社。
でも想像してた会社と全然違って辞めたいって思ってるけど、他の企業より給料良いからここにいるの。
あ、終業の時間になった。
「お疲れさまー」
「お疲れー」
みんな帰って行く。
私も課長のところに行くかな。