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短編集〜エッチな人々〜
第5章 取引先で実演販売!?
ミーティングルームに着き、ノックする。
「北川です」
声かけると。
「どうぞー」
返事が来た。
「失礼します」
中に入る。
課長と向き合って座る。
「ごめんね、急に呼び出して」
「いえ、その…例の件って…?」
「北川さん先日、休日出勤してたでしょ?」
「あ、はい」
「私もあの日、忘れ物取りに来たんだ」
「え…?」
「その時、見ちゃったの♪」
「み…見たって、な…何を?」
嫌な予感がする。
もしかして…。
「あなたが1人で楽しいことしてたところ♡」
あの時の物音って課長だったの…?
顔が青ざめる。
「北川さんが会社でそんなことするなんて意外ね」
「あ、あの!この事は誰にも…」
「もちろん、あなたと私の秘密にしておくわ」
「あ、ありがとうございます!!」
「ただし条件があるわ」
「条件…?」
ほっとしたのも、つかの間。
課長から条件が出された。
その条件とは…?
「取引先の社員さんの前で、うちの商品を実演販売してほしいの」
「え?実演販売…?」
「そう。先日製造されたおもちゃを社員さんにアピールしてほしいの」
「わ、私がですか!?」
「できないなら、さっきの話…」
「わ、分かりました!やります!だからさっきの話は…」
「約束は守るわ。成功したら給料アップだから頑張ってね♡」
「北川です」
声かけると。
「どうぞー」
返事が来た。
「失礼します」
中に入る。
課長と向き合って座る。
「ごめんね、急に呼び出して」
「いえ、その…例の件って…?」
「北川さん先日、休日出勤してたでしょ?」
「あ、はい」
「私もあの日、忘れ物取りに来たんだ」
「え…?」
「その時、見ちゃったの♪」
「み…見たって、な…何を?」
嫌な予感がする。
もしかして…。
「あなたが1人で楽しいことしてたところ♡」
あの時の物音って課長だったの…?
顔が青ざめる。
「北川さんが会社でそんなことするなんて意外ね」
「あ、あの!この事は誰にも…」
「もちろん、あなたと私の秘密にしておくわ」
「あ、ありがとうございます!!」
「ただし条件があるわ」
「条件…?」
ほっとしたのも、つかの間。
課長から条件が出された。
その条件とは…?
「取引先の社員さんの前で、うちの商品を実演販売してほしいの」
「え?実演販売…?」
「そう。先日製造されたおもちゃを社員さんにアピールしてほしいの」
「わ、私がですか!?」
「できないなら、さっきの話…」
「わ、分かりました!やります!だからさっきの話は…」
「約束は守るわ。成功したら給料アップだから頑張ってね♡」