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短編集〜エッチな人々〜
第5章 取引先で実演販売!?
実演販売の日。
スーツを着た私は取引先の会社にやって来た。
何で私がこんな目に遭わなきゃいけないの…。
これからどんなことが起こるのか。
気が重たい…。
でも、あのことがバレるよりは…!
「あの、2時に広報課の浅岡さんとお会いすることになってるエターナルの北川と申します」
受付の人に声をかける。
「北川様ですね。今、浅岡を呼びますので、お待ちください」
「はい」
心臓がバクバクしてる。
来たからには後戻りはできない。
とにかく今日が無事に終わるのを願うだけ。
「お待たせしました。広報課の浅岡です。今日はよろしく…って、あれ北川?」
「え?浅岡くん!?」
高校時代の同級生、浅岡快斗くん。
イケメンで女子たちの人気者。
私も密かに浅岡くんに片思いしてた。
久々の再会がこんな形になるとは…。
「高校以来だね。元気だった?」
「うん、浅岡くんも元気そうだね」
「元気じゃないよー。最近、彼女にフラレてさ」
浅岡くん、苦笑い。
浅岡くんみたいなイケメンがフラレるなんて意外。
ん?私もしかして、浅岡くんの前でやるってこと!?
「じゃ、行こうか?」
「う、うん…」
私は浅岡くんの後をついていく。
足取りが重たい。
スーツを着た私は取引先の会社にやって来た。
何で私がこんな目に遭わなきゃいけないの…。
これからどんなことが起こるのか。
気が重たい…。
でも、あのことがバレるよりは…!
「あの、2時に広報課の浅岡さんとお会いすることになってるエターナルの北川と申します」
受付の人に声をかける。
「北川様ですね。今、浅岡を呼びますので、お待ちください」
「はい」
心臓がバクバクしてる。
来たからには後戻りはできない。
とにかく今日が無事に終わるのを願うだけ。
「お待たせしました。広報課の浅岡です。今日はよろしく…って、あれ北川?」
「え?浅岡くん!?」
高校時代の同級生、浅岡快斗くん。
イケメンで女子たちの人気者。
私も密かに浅岡くんに片思いしてた。
久々の再会がこんな形になるとは…。
「高校以来だね。元気だった?」
「うん、浅岡くんも元気そうだね」
「元気じゃないよー。最近、彼女にフラレてさ」
浅岡くん、苦笑い。
浅岡くんみたいなイケメンがフラレるなんて意外。
ん?私もしかして、浅岡くんの前でやるってこと!?
「じゃ、行こうか?」
「う、うん…」
私は浅岡くんの後をついていく。
足取りが重たい。