この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
短編集〜エッチな人々〜
第5章 取引先で実演販売!?
「キスだけでこんなに濡れて来てる」
浅岡くんが私アソコを指で軽く触った!
「ひゃあっ!」
「北川ってそんな可愛い声出すんだ?そんなに俺のキス気持ち良かった?」
私は顔を赤くして俯く。

「図星のようだね。俺は嬉しいけど」
「…浅岡くんって意外といじわるなんだね」
「北川だからだよ」
「え?」
「実は俺、高校時代、北川に片思いしてたんだ」
「え…?」
突然の告白に驚きの私。

「笑顔が良いなって思ってて。他の女子ってデカい口開けて笑うけど、北川はニコッとした笑顔が可愛いなって。今さらだけど、付き合って…くれない?」
照れた表情の浅岡くん。
「私もね、あの頃、浅岡くんに片思いしてた」
「北川も!?」
「いつもたくさんの友達が一緒で私も仲間に入りたいって思ってた。でも話かけることができないまま卒業して…」

言いたいことがやっと言えた。
浅岡くんが私に片思いしてたなんて…。
夢じゃないよね?
現実…だよね?

「北川、俺と付き合ってくれる?」
「でも、私の会社は…」
大人のおもちゃを作ってる会社。
「会社なんて関係ない。北川がそばにいてくれればそれだけで十分なんだ」
「浅岡くん…」
「ダメ…かな?」
「本当に私で良いの?」
「北川じゃなきゃダメなんだ」
「わ、私で良ければ、よろしくお願いします…」
「ありがとう!北川のこと大切にするから!」
/55ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ