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性拷問 堕ちた女捜査官
第14章 肌合わせ ①
涼が中指を唇に執拗に押し付ける、意味を悟った ますみが、愛らしいピンク色の舌先でチロチロと舐める。
中指が口内に侵入し、掻き回し始めた。
「んっ、んんっ・・」
上顎への刺激に、首を微かに仰け反らせ呻く ますみ。

涼が中指を引き抜く、興奮したのか? 長い糸を引き垂れる唾液から、甘い香りが立ち込める。

「えっえっ・・ぁぁ・・」
両手を頭の上に引き上げ、晒された窪みに唾液を塗る涼、敏感な窪みへの、まるでオイルマッサージの如き指技に、身悶える ますみ。
「あらぁ? 私の残り香を上書きするんだ・・はいはい、どうぞ貴方好みの体臭にシて良いわよっ」

腋を塗り終え乳房に・・
スペンス乳腺沿いに減り込む指、弾力ある乳房が撓み生々しい。
(ぁぁ、ぁっ・・ぁっ・・何か変っ、乳房の奥が熱いぃ)
「・・はぁ はぁ・・ぁ、ハァハァ・・ぅっ・・」
荒く乱れる ますみの息遣い、執拗に窪みと乳房を這う指先。

腋と乳房を、これ程丹念に慰められた事が無い ますみ。
(あんっ、駄目ぇ、身体が動いちゃぅ・・あぁぁ・・)
女の娘にとって、局部に勝るとも劣らない性感帯を嬲られ、性に恵まれた ますみの身体に官能の火が灯り始める。

性器に比べて快感の度合いは低いが、ボディーブロウの如き悦びの蓄積に、ますみの性欲が一気に高まる。
眉根に皺を寄せ小鼻を開き、僅かに覗かせたピンクの舌先で唇を舐める ますみ・・

粘液が滲み始めた窪みから、甘酸っぱい香りに雌の生臭さが溶け、何とも言い難い性臭を撒き散らしている。
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