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性拷問 堕ちた女捜査官
第3章 序章 ③ 破瓜
そして、1月後・・
通常の訓練が終わり、佐伯の部屋のドアを叩く ますみ。
身体を開く覚悟の為か? 美貌に一段と磨きがかかり、既にフェロモンを分泌している身体から、甘い香りと生臭い処女臭が漂っている。

「んっ? 安西かっ・・よしっ、両手を出しなさい」
ベッドを視線の隅に捉えつつ、差し出した両手を素早く括る佐伯。

「ふっ、なんだっ? 直ぐに抱いて貰えると思ってたのか? 秘密捜査官の特訓だゾッ、先ずは、敵に捕まった実戦訓練だっ」
天井から垂れたフックに、手首を縛った縄を繋ぎ、引き上げる。

辛うじて爪先が床に届くが、吊るされ身動きの取れない ますみ。

「安西、何をサれても、ジッと黙って動くなよっ・・身悶えたり呻けば、敵に弱味を見せるからなっ。月並みだが、鞭を味わってみろっ」
教鞭に似た、細身で短い黒革の鞭に、生唾を呑む ますみ。

タンクトップとスポブラを、ナイフで斬り裂く。
弾力に満ちた豊かな乳房が、文字通り弾け出した。
「嫌ぁ、み、観ないで、下さい」
「恥ずかしいのかっ? 敵に弱味を見せるなっ、と言ったよなぁ? 拷問の目的は、苦痛を与える事じゃ無い、相手の心を折る為だ。生娘には、羞恥心を煽るのも立派な拷問だ・・
しかし安西っ、可愛い顔して、卑猥な胸だなぁ? 何だ、コノ赤茶色の乳首はっ? セックスはまだでも、ペッティングが好みか? それともオナニーのヤり過ぎなのか?」

佐伯のあから様な言葉責めを、唇を噛み締めて堪える ますみ。
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