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性拷問 堕ちた女捜査官
第16章 初任務 陽子
料亭に向かう車で、無言で陽子の手を持ち上げ、鼻を寄せる田代。
「ちょ、ちょっと、田代サン・・」
(何なの、この助平親父・・遣手の捜査官って嘘じゃ無い? 肌合わせの時も3回もシて・・それも、早漏で下手糞で、最低っ・・)

「んっ? 事前の確認だっ・・コロン等は着けて無いようだな? あの社長は、素材に拘るからなぁ? それに、キチンと禁欲していたようだな、感心感心・・」
陽子の腋から漂う性臭に、卑猥な笑みを浮かべ頷く田代。

陽子の不安を他所に、車が止まった。

都内とは思えぬ広大な敷地、歌舞伎門を潜り母家に・・
「田代様に吉井様ですね? 先方もお待ちしております」
迎えの仲居の案内で、庭を通り離れに・・

ピシッ パチッ・・
「・・ぁ、あぅっ・・」
通りの部屋から、淫靡な打擲音と女の娘の呻きが、微かに聴こえる。

「あ、あんっ・・嫌ぁ、もぉ、許してぇ・・あぁぁぁ」
明らかな、女の娘の感極まる嬌声・・

(な、何なの、この料亭・・? 私、一体、ナニをっ?)

「失礼します、お連れの方がお越しです」
離れの障子を開け、田代と陽子が正座して頭を下げる。

「やぁ、田代サン・・おやっ、その娘はっ?」
「新しい秘書の 吉井です。陽子っ、加納社長だ」
まだ20代か? モデルの如き端正な顔だが、ガッシリした体格の男。
優しげな笑顔だが、冷酷な瞳で陽子を舐める様に凝視する。

(この人、イケメンでガテン系・・好みだけど、何か怖い・・)
加納に、自分と同類の性癖を感じる陽子。
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