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性拷問 堕ちた女捜査官
第17章 陽子 女肉
恐らくレズなのだろう? 仲居の指が妖しく、小麦色に日焼けした陽子の太腿を満面なく撫ぜる、圧倒的なボリューム・・
と、無意識に腰を捩る陽子。

「うふふ、吉井様、ココですねっ?」
太腿の付け根から外腿へのライン、女の͡娘の性感帯・・

美佳が特殊な小筆を持つ、穂先の代わりに長い極細の針が着いた責め具。

「お客様、焼き加減はっ?」
「当然、ウエルダンで・・」
「かしこまりました・・」

電気が消され、代わりに蝋燭が灯される、橙色に揺らぐ炎に太腿の肉が艶めかしく光る。
小筆の針を丹念に炙る美佳、忽ち真っ赤に輝き始めた。

不安と怯えの眼差しで、焼けた針を見遣る陽子・・
「な、何をっ・・ま、まさかっ、嘘よねぇ?」

「腿肉の遠火焼です・・」
躊躇無く、小麦色の裏腿の肉に、焼けた針を突き刺す美佳。
プツッ・・
針が滑らかな皮膚を突き破る妖しい音・・
針先が、弾力に満ちた太腿の肉を抉り、鋭敏な神経に到達した・・

想像を絶する苦痛に、跳ねる脚を中居が素早く押さえる。
「吉井様、素材はジッとしていて下さい」

(こ、此奴らっ・・くそぉ・・)
枕に顔を埋め、苦痛の呻きを押し殺す陽子。
「良ぉく、焼いてくれよ・・」
加納の言葉に頷いた美佳、中居が次々と替える針を、性感帯沿いに埋め込み搔き乱す。

気が遠くなる様な激痛を、枕を噛み締めて堪える陽子。
苦悶の脂汗が、引き締まった背中に輝き生々しい。
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