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性拷問 堕ちた女捜査官
第17章 陽子 女肉
竹串が、窪みから二の腕を満面無く突き続ける。
「んむぅ・・ん、んんぅ・・」
手の甲を噛む位では抑え切れず、掌で塞いだ口から漏れる、苦痛の呻き声に、涎を垂らさんばかりの面々・・

(あうっ・・た、耐えらんないぃ・・・・もぉ、許してぇ)
身体中から噴き出る脂汗、陽子の瞳の炎が消えかかる。

と、その瞬間・・
竹串が離される、陽子の限界を見切った絶妙な頃合い。
「そう言えば、潜入調査の噂があるのよっ。貴女、まさか違うわよねぇ? 何か、その服似合ってるけど?」
竹串を再度炙りながら問い詰める美佳。

「・・はぁはぁ・・私、普通の秘書です、ハァ ハァ」
荒く乱れた呼吸、怯えた瞳で竹串を見詰める。

「まぁ、良いでは無いか・・それより、早く食そう。この娘の、美味そうな匂い、もう堪らんよっ」
加納が、ウットリとした顔で、陽子の腋に鼻を寄せる。

「加納社長、止めて下さいっ・・汗かいて、失礼なので」
ナルシストで潔癖症な陽子、体臭には特に厳しく、脱毛は勿論、毎朝のデオドラントも欠かさ無い。

「んっ? 好みの娘の汗、俺の活力だっ」
「陽子、接待中だゾッ、存分に嗅いで貰うんだっ」

プライド高い陽子にとって、汗臭い身体を嗅がれるなど、信じ難い屈辱だった。
高校時代、軽いとは言え、腋臭に悩んでいた陽子。

恥辱を堪えて、加納に腕を任せる陽子。
「あ、汗臭い、で、す、か? すみません・・」
「んんっ? 汗の臭いに混ざった、ツンとくる硫黄臭・・陽子君、最高の女肉だよっ、さぁ、早く食べさせてくれっ」

「えっ、えっ? た、食べるって?」
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