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第19章 ますみ 実地訓練 ①

カップルと容認され、ますみに衣装が手渡された。
「お嬢様、お着替えを・・これも規則です」

純白のチューブトップに超ミニの短パン、しかも極薄の生地で、サイズも明らかに小さい・・
胸を腕で隠しながら、席に向かう ますみに、別席から声がかかる。
「ほぉ、初めての娘かなっ？ 可愛いいのに見事な身体だっ・・」

視線を向けると、中年男が、ますみと同じ格好の若い娘に、ペッティングを施していた・・
女の娘の微かな喘ぎを背に、逃げる様に席に着く ますみ。
(この店、何っ？ 涼さん・・)

渋々とソファに座るが、目の前のモニターを観て愕然とする。
モニターには、女の娘が虐められる無修正の動画が流れていた。

鞭・蝋燭・バイブ・男根・・
緊縛・マッサージ・レイプ・拷問・・
ありとあらゆるシチュエーションで責められる女体。

「君は、こう言うトコ、初めてかっ？」
「・・・・ぁ、も、勿論・・」
「んっ？ 捜査官としての社会勉強だっ、ほら、始まるよっ」

ステージに、高校生の如き美少女が現れる、既にショーツ一枚。
続いて登場した妖艶な女に、吊るされる美少女。

ますみが固唾を呑む・・
女の鞭が、容赦無く美少女の背中で踊った。
「あ、あうっ・・あっ・・あぁぁ・・」

瞬く間に、青紫の鞭痕が娘の背中に・・
悶え狂う美少女・・
ところが、女を見詰める瞳が妖しく潤み、噛み締めた唇から、甘い吐息が漏れた。