パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 序章 ③ 破瓜

体をズラし、ますみに正常位の態勢で覆い被さる佐伯。
ますみの悦ぶ腋から乳首を、丹念に舌で慰めながら、ますみの太腿を大きく拡げ、足を絡めて押さえる。

覚悟を決めたのか？ 身を委ね、破裂しそうに高まる性欲に、甘酸っぱい性臭と、血で赤錆を練った如き処女臭を発散させている ますみ。

佐伯の指が、絶妙かつ執拗に性器で踊る。
余りの快感に、淫らに腰を蠢かせる ますみ、佐伯に嫌われぬ様に、しがみ付きながらも、片手で口を塞ぎ声を耐えている。

ピチャ ペチョ ヌチャッ・・
止め処無く、秘腔から溢れる花蜜の粘度が上がり濁り始めた。
「ますみっ、自分でスる時は、中に入れるのかっ？」
「・・・・」無言で首を振る。
(えっえっ？ 教官、今、私のコト、ますみって・・)

グチュッ・・
佐伯が指を、秘腔に浅く差し込む。
「・・ぁっ」
「んっ、ますみ、痛いのか？」
「へ、平気です、教官っ」
「ますみぃ、ベッドで2人の時は、教官で無く、名前を呼べよ」
「は、はぃっ、教か・・ぁ、ぃゃ、た、た、か、し、サン」

それからも、執拗に続く佐伯の性技。
腋窩と乳首を指と舌で愛し、クリトリスだけは慎重に避けながら、小陰唇の狭間を中指で擦り掻き混ぜる。

物凄い速さで、悦びの坂道を駆け登る ますみ。