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性拷問 堕ちた女捜査官
第19章 ますみ 実地訓練 ①
黒服が、太い棘が無数に着いた、機雷の如きボールを2個手渡す。
怯えた視線で見詰める ますみ。

「ますみっ、この店では彼女の言う事は絶対だゾッ」
「何事も体験が大事よっ、捜査官、さ、ん・・」

「えっ? 私、涼さんの彼女で、変な趣味も無い只のOLです」
「ふぅ〜ん、そう? 兎に角、正座しなさい」

渋々と従おうと、膝を折る・・
「あ、ちょい待ち」
女が機雷ボールを、ますみの脹脛の上に置く。
「うふっ、はい、どうぞ、座って良いわよ」

「えっ、この、上に・・?」
ボールを凝視し、躊躇する ますみ。
「ほらっ、グズグズしないのよっ」

女が背後から肩を掴み、強引に正座させた・・
ますみの体重で、脹脛と裏腿の肉をボールの棘が刺激する。
唇を噛み締め、漏れそうな呻きを呑み込む ますみ。

(うふ、可愛い顔しても、流石は捜査官ね? どこまで耐えられるかしら? 愉しくなってきたわ・・)
「駄目でしょ、腰を浮かせてたら・・今時の若い娘は、正座もまともに出来ないのかしら? ほらっ、しっかり座りなさい」

ますみのお尻を掴み、強引に踵に押し付けた、肉に減り込む棘。
「・・くぅぅ、うぅぅ・・」
片手の握り拳を自らの太腿に当て、手の甲を噛み、信じ難い苦痛を堪えるが、無意識に漏れる苦悶の呻き。
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