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性拷問 堕ちた女捜査官
第6章 傷心 ① 自慰
一方の ますみ・・
先程の、陽子の言葉をを思い出していた。
(処女を卒業しただけで、いつも腋や乳首を慰められて、アソコは、外側とお豆だけ・・)
正に図星だった・・

(ますみの腋、淫らな雌の匂いなのぉ? それに、アソコ、まだ処女の嫌な臭いがするのぉ?)
自らの体臭など、気にも掛け無かった ますみ。

洗面室でショーツ一枚になり、髪を束ねようと両腕を上げた。
大鏡に映った自らの腋窩、昨晩手入れしたにも拘らず、窪みは青みがかり、見るからに粘った汗で湿り輝いていた。

容姿や肢体は、愛らしく男好きがすると、自覚している ますみ。
周りの想いに合わせ、清楚な自分を演出していた。
その、誰もが好む筈の身体の異臭を指摘され、動揺する ますみ。

誰もいる筈が無いのに、後ろを振り返り、自らの窪みにソッと顔を寄せる、忽ち生暖かい湿った性臭が鼻を突いた。
(う、うぅっ・・甘酸っぱい、それに、生臭いっ、嫌だよぉ・・)

驚き慌てて顔を離すが・・
(でも、崇は、いつも舌で可愛がってくれた・・)
躊躇しながらも、顔を捻じ曲げ舌を伸ばし、窪みを舐める ますみ。
途端に、信じ難い快感の波が、身体中を奔り回った。

燻っていた性欲の熾火が、一息に燃え上がった。
シャワーを止めて、ビキニショーツ一枚で部屋に戻る ますみ。

(おっ、ヒロインの登場だわっ・・随分と早かったわね? あれぇ? あの娘、シャワー浴びて無いんだ? うふっ、清楚な割りには、嫌らしいショーツね? さて、どんな卑猥なショーを観せてくれるの?)
水色のショーツ一枚の ますみに、スマホのビデオカメラを向ける陽子。
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